1221th  生きてる価値なんてない | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先進国であり、世界全体から見ればかなり裕福な国である日本においても、苦悩を抱えて、自分には生きている価値なんかないと思い、自殺ばかりを考えていらっしゃる方は少なくありません。

貧困だけでなく、DVや家庭内の性暴力も実はかなり多いようです。

本当に壮絶な人生を送っておられる方も少なくありませんし、そうでなくても、実は普通に生きていても個々によって状況が異なるので、ご本人にとっては、悲惨極まりない人生だと感じることが多いようです。

生きてる価値がないと嘆く方に世間は生きている価値がない人なんていないよと言葉をかけます。

そのことによって、何とか自立して生きていけるようになる方もいらっしゃいますし、そうでない方もいらっしゃいます。

しかし、地上に生まれたからには、キリストのように特別な存在以外は、皆同じです。

平等かと言われればそうではありませんが、それは裕福かどうか、両親の愛情を受けてきたかという意味ではありません。

時代時代において、キリストと出会えるチャンスが多い方とそうでない方がいらっしゃるからです。

但し、霊的に目覚めて、霊的カルマの解消と霊的な進歩向上のために歩き始めるチャンスがあるという意味では、日本に生まれていれば、かなり平等だと言えるかも知れません。

インターネットが発達しているからです。


て、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


その意味では、この時代に日本に生まれた方はかなり幸運だと言えるでしょう。

霊的な状態はどんどん悪化していますが、一応その状況を跳ね除けるチャンスはあるのです。

ところが、現状に鑑みると霊的に目覚めた方の数は極端に少ないのですから、それほど霊的に目覚めることが難しい状況に至ってしまっっているとも言えます。

地上において地上の価値観における幸せを得られることは悪いことではありません。

しかし、それはほんの一瞬のものであって、それだけでは地上で生きた霊的な意味はありません。

死後に本物の不幸が待っているからです。

如何なる境遇の方であっても、霊的に目覚め、霊的な進歩向上のために努力をするかということが地上で生きる価値を決定するのです。

僕もそれなりにアップダウンの激しい人生を送ってきたので、境遇による苦悩というのは散々味わっています。

それでも思うのは、生きる価値というものは、境遇に左右されるものではなく、全て自由意思に委ねられているということです。

地上で生きる価値を決めるのはご自身の自由意思のみで、他には何もありません。

どんなに理屈を言ってみても、言い訳を言ってもみても残念ながらそれだけなのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村
yahoo
google