1218th  官僚以上に官僚的なみずほ銀行 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

みずほ銀行の反社会勢力との取引について報道されていますが、あれは氷山の一角です。

旧富士銀行の流れをくみ、ずっと公金を扱ってきたキングオブバンクであるみずほ銀行の体質は非常にクローズで、旧大蔵官僚が富士銀行は大蔵省よりも官僚的な組織だと驚いたほどです。

とにかく、縦割りの融通の利かない組織で、減点主義で、徹底した隠蔽体質です。

公金を扱っている以上、スキャンダルはまずいということで、ずっと隠蔽を続けているので、今回のような致命的な不祥事が出たのです。

原発の問題と同じで、いつかは大きな事件によって、いろいろなことが表面化するのです。

ただ、社会というものはそういうもので、地上の人間が自己都合だけで作り上げた社会ですから、隠蔽されていることなど数え切れないほどあります。

大企業の不祥事もそうですが、政治の歴史など先進国もそうでない国も似たようなもので、今も山ほどの隠蔽された事実が隠されています。

表に出てしまえば、バッシングを受けますし、誰かが首を差し出さなければならなくなりますが、そうでなければそのままで、誰か一人が陰謀で動いたなどということはあまりなく、政治も企業も長い歴史の中で隠し続けられ、山一證券のように貧乏くじを引いた人が世間からの批判を一身に受けることになるのです。

今回の件についても、副頭取まで話が上がって、頭取や取締役が知らなかったなどということはあり得ません。

関連会社の不動産会社社長になっている元副頭取が首を差し出し、家族が世間から冷たい目で見られ、ご本人と家族の地上での生活がめちゃくちゃになった挙句、幽体も念によってボロボロにされるという幕引きになるでしょう。


て、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。 


東電もそうですが、ほとんど政界や財界のご子息のコネ採用と言われる事務職はいくらでも代わりがいるとしても、非常に優秀で日本の電力事業の核となっておられる技術職の方々が世間のバッシングを受けて、東電を辞めていくと原発問題の危機が更に高まるので、とかげの尻尾切ではなく、過去も含めた経営陣にしっかりと責任を取らせて、世間に納得していもらわないとますます危険な状態になってしまうでしょう。

みずほ銀行は三大メガバンクであり、経済界にとっては大動脈だと言えます。

これを機会に体質改善をして頂きたいのですが、一度はそれなりの対策をするでしょうが、しばらくすると元に戻るでしょう。

これまでも同じようなことを何回も繰り返しているからです。

ただ、このような不祥事は、地上の人間の特質と未熟な霊魂の関与が複雑に絡んでいると思われます。

地上の人間であった霊魂たちは、地上の人間の特質も弱さも何もかも知り尽くしてつきまとっているわけです。

人が霊的生命体であることをきちんと認識して、最小限のなすべきことをしない限り、地上での苦しみは無くなりません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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