「半沢直樹」の最終回を先ほどやっと見ました。
日曜日も月曜日もスケジュールがぎっしりで、日付が変る寸前にやっと見終えたのでした。
ドラマとしては、ほぼ予測していた通りでサプライズも全く無かったので、個人的には面白くなかったのですが、Facebookでの友人の感想にはちょっと興味がわきました。
彼は、TBSのプロデューサーで、ここ数年誰もが知っている番組のトップとしてずっと仕事をしています。
巨大マスコミの上位管理職の人間として、半沢よりも常務の言動の方が勉強になるというようなことを書いていましたが、そのことに関しては経営論とか組織論になりますからここでは書きませんが、最終回の感想に対してはうーんと思ったのです。
彼は要するに倍返しも百倍返しも憎悪の連鎖を生むしかないと書いていたのですが、そのことについて少し考えさせられたのです。
バラエティーを手がけるテレビマンとしては、かなり生真面目な部類に入るであろう彼の感想としては当然のことだと思うのですが、思いの他、業界人の割には世慣れしていないなと思ったのです。
テレビ界でもTBSという会社の社風なのかも知れませんが、ちょっと違和感を覚えました。
憎悪の連鎖は良くないに決まっています。
しかし、それを繰り返すところに霊的生命体であるはずの人間が地上に降りた本質があるからです。
とにかく、地上の人間は他者を憎むことが大好きです。
もちろん、好きで憎んでいるわけではないのですが、なぜそんなことになっているのかという本質を知らないで、憎悪の連鎖は良くないと言ってみたところで何の解決にもならないからです。
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結論を言えば、人が霊的生命体であり、幽質界が本来の住処であるにも関わらず、地上に降りたという事実の中にその秘密が隠されているのですが、そんなことは通常の生活では言うことが出来ません。
日本においても、戦前くらいまではある程度霊的な話を自然に話すことが出来たと思っているのですが、現代ではタブー視されてしまっています。
原子爆弾が落とされたことにも原発事故が起きたことにも霊的な視点で見れば、それ相応の理由があるようですが、地上の人々はそれに気がつくことはありません。
天罰だと仰った元東京都知事や自然からの報復だと仰った文化人の方が多くいらっしゃいましたが、全て的外れです。
天罰が下ったり、自然が報復することなどありません。
それこそ、訳が分からない妄想だと思います。
全ては人間が地上に降りて、霊的カルマを積み重ねてきたことに原因があります。
それと複雑な再生が絡み合って、その結果によっていろいろな仕組みが破綻してしまって、何をどうすれば良いか分からなくなってしまっているのです。
狂気の暴走が止まることなどあるのでしょうか。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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