人は「このような客観的なデータがあります。」と言われるとそれが信頼できるものであると考えます。
ところがデータなどというものは見せ方や選択でいくらでも操作できます。
捏造となると論外なので議論の対象にならないのですが、データなど捏造しなくてもいくらでも恣意的に公表できるのです。
特に専門的な判断がいるものはどんな風にも見せることができます。
一つは都合の良いものだけを選んで公表することです。
専門的なものだけに普通の人には恣意的に選ばれたデータなどということは分かりません。
世の中でよく使われているやり方です。
日本の場合は官僚が一番得意としている分野です。
一つは見せ方があります。
都合の良いものは過大評価されるように見せ、都合の悪いものは過小評価されるように見せるのです。
他の何かとの比較とか、あるいはビジュアルでそのような操作をすることができます。
残念ながら、世の中ではそんなことに莫大なお金と時間を使っていることが多いのです。
しかし、世間ではそんなことは分かりません。
きちんと説明しても信じない人は全くその事実を信じません。
霊的な事実を拒否するのと同じ原理がそこにはあります。
要するに自分にとって都合の良いことは信じたいし、都合の悪いことは信じたくないのです。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
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、わかりやすい霊魂学
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地上の人は常に自分の都合を最優先させます。
それは別に悪いことではないでしょう。
地上の人間とはそのような存在だからです。
大事なことは、その事実を認識した上で、何ごとも判断し、行動することだと思います。
占いについて、良いことは信じて、悪いことは信じないと仰る方が多いですが、まさにそれが地上の人間なのです。
真実などどうでも良いのです。
常に基準は自分にとって都合が良いか悪いかです。
次は自分の家族や身内にとって都合が良いか悪いかです。
そして、それが地域や都道府県、国という単位に広がっていくわけです。
それぞれの判断基準がそこにあるのですから、戦争がなくなるわけがありません。
その本質を無視した平和論は無意味です。
多くの方々が霊的に目覚めない限り、本質的な解決の糸口はみつからないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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