チラチラとは報道されていますが、何か日本全体から危機感が伝わってこないと感じるのは僕だけでしょうか。
東京へのオリンピック誘致において最大のアキレス腱と言われているため、圧力がかかってマスコミの報道も消極的になっているのではないかと疑っています。
事故から数年経ってどんどん状況が悪くなっていて、実際にはほとんど打つ手がないということなのですが、今頃になって国が主導するから大丈夫ですなどと言っています。
大丈夫じゃないでしょう、素人が考えても。
汚染水がどんどん増えて、その汚染水を貯めておくタンクからも漏れて、そろそろタンクの数も限界だと言うのです。
人が住めなくエリアが広がるでしょうし、福島近海だけでなく、日本の漁業が壊滅的状況になる恐れがあります。
数年後には身体や生命に対する影響も顕在化するでしょう。
しかし、そんな危機的な状況は大丈夫と嘘をついてまで東京にオリンピックを誘致しようとしているわけです。
邪霊たちの高笑いが聞こえてくるようです。
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自由意思とは言え、いや自由意思だからこそ、地上の人々は自らの首を絞める選択ばかりをしているようです。
霊的な状況は地上で表面化しているさまざまな現象よりも更に悪いはずですが、これほど地上が異常になっていても、何かどこかで絶対に自分だけは大丈夫とか、これほど科学が発達しているのだから、最終的には何とかするんだろうと言う空気があるように感じています。
ぬるま湯に入ったカエルが命が無くなる寸前までその熱さに気がつかないように、ジリジリとゆっくり悪くなっているので、その都度、人々はその状況に慣らされているのです。
最悪のパターンに完全にはまってしまっているようです。
このまま地上の人々は致命的なことが起きるまでぬるま湯につかっているのでしょうか。
そして、致命的なことが起きたら、今度は自称救世主に扇動されて、自らの手で更に状況を悪化させていくのでしょうか。
その道筋が見えてしまっているようでとても憂鬱です。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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