1187th  睡眠 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人間にはどれくらいの睡眠が必要かというデータがいろいろなところから出ています。

昔からよく言われるのは8時間です。

熟睡するならば6時間で十分だと言う説もあります。

僕の場合は、7~8時間寝ないと寝足りないなあと思うのですが、実際にはそんな時間はありません。

ちょっと前に書いたように首都圏で生活していると異常に通勤時間が長いので、6時間寝れれば良いという方が多いのではないかと思います。

8時間を基準にして、人生の3分の1は寝ていると言われますが、現代人は4分の1くらいかも知れません。

それでも、地上の人は人生のかなり多くの時間を肉を維持する為に寝ているのです。

そして、勤労や家事育児という労働が半分近くを占めています。

自由意思がありますし、寝るのも働くのも食べるのも個々が決めていることなのでしょうが、実際には半強制のようなところがあり、地上の人は極めて不自由に生きているわけです。

冷静に考えたら何の為に生きているのかよく分からなくなります。

成功や栄光や家族の愛や仲間との楽しいひと時、或いは食欲、性欲、何かが満たされた瞬間は嬉しいのでしょうが、それは長くは続きません。

何度もその喜びを得ようとすると更に過酷なまでの努力が必要となります。

地上において、こんな馬鹿馬鹿しいことのためだけに、人は生まれてきたと考えることが出来るでしょうか。

だからこそ、人はお金や名声や子孫を残して満足しようとしますが、死んだ後の世界がないのであれば、その満足感を味わうことすら出来ません。

死ぬ直前に自分の人生に悔いなし、何もかも全うしたと自己満足に浸ることが出来るだけです。


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僕は地上での個々の人生を否定しようなどと考えているわけではありません。

ただ、冷静に考えれば、どんな理屈や崇高な思想を持ち出してきても、人は働いて、食べて、寝て、なんとか肉の身体を維持しているだけです。

物質界が全てだと考えればそこに行き着きます。

楽しい時間を過ごしていても、それが何十時間も続くことなど無く、寝るか、働くかする時間がすぐにやってきます。

海外でバカンスを楽しんでも、普通の方は1週間程度しか長い休みは取れません。

そんな楽しいバカンスにおいても、3分の1は寝ているのです。

単に肉を維持するためだけに。

人生とはそんな馬鹿馬鹿しいものではないはずです。

人は霊的な生命体です。

その本質を知らずに生きていても得られるものは虚しさか自己満足しかないでしょう。

人は地上においても霊的に生きてこそ、本当の幸せが得られるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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