1169th  離婚ともだち | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

前にも書いたような気がしますが、僕が高校生の時にはまったドラマがありました。

「離婚ともだち」。

再放送をビデオに撮ったはずですが、どこかへいってしまってもう二度と見ることが出来ないかも知れません。

以下は、テレビドラマデータベースからの引用です。


二枚目の大学講師と優雅な同棲生活を送る主人公(大原麗子)は、宣伝プロデューサーという華麗な職業に就いている。「東京・渋谷の公園通り周辺を舞台に、離婚経験者同士の、友情と恋愛の間のもどかしい関係を描いている。宣伝プロデューサーの夏子(大原麗子)は離婚して5年、大学講師の健(田村正和)と同棲している。ある日、駐車場で車をぶつけられて海原(藤竜也)という男と知り合うが、海原は娘の真弓(浅野温子)が18歳になったのを機に妻と離婚するつもりでいた。海原は企画プロダクションを経営しており、渋谷・公園通りのファッションビル「パル」のキャンペーンを夏子と一緒に行うことになる。第一印象が悪かっただけに、初めのうち、2人はけんかを繰り返すが…。

主人公の上司は津川雅彦さんが演じておられました。

後にトレンディードラマの主演女優として有名になる浅野温子さんのテレビドラマでのデビュー作だったと思います。

TBSの「ザ・ベストテン」の後にやっていたドラマで、挿入歌の「恋の綱渡り」がヒットしました。

まあ、当時は渋谷のパルコがとてもおしゃれとされていたようで、原宿あたりに暮らす大学講師の健も夏子もそして僕が松田優作さんの次に好きな俳優である藤竜也さんが演じる海原も素敵でした。

東京の大学へ行って、一生東京で暮らそうと決意させたドラマでした。

当時は離婚ということが都会では少しずつメジャーになってきていたのでしょう。

離婚したどうしの恋愛というのが一番おしゃれだと感じさせたのかも知れません。

父も祖父も大学は東京へ行きましたから、なんとなく東京の大学に行くものだと考えてはいましたが、自分の中でしっかりとそれを決意したのは、このドラマだと今もはっきりと覚えています。

そのおしゃれな生活への憧れに霊的な価値があるとは思えませんが、東京へ行ったことは結局後の霊魂学との出会いにつながったと思っています。

東京へ出て行っていろいろな経験をしたことが最終的には霊魂学との出会いを実のあるものにしてくれました。

あの時、あの状況になければ、たまたま霊魂学を知ったとしても、興味を示さなかった可能性が高いと思うと、このドラマは僕にとっての大きな大きなターニングポイントだったと今もよく思います。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。


なぜ、突然「離婚ともだち」のことを書き始めたかと言うと、今日、食事の時にたまたま妻がテレビをつけたら、スビリチャルメッセンジャーとかいう方が大原麗子さんの死の真相とかなんとかいうものをやっていたからです。

僕は全く興味がなく見たくなかったのですが、妻がチャンネルを変えなかったので、僕も料理をしながら少し見ていました。

まあ、女優だあれ、スポーツ選手であれ、どんなに有名でも地上の人なのですからいろいろあるわけです。

内容を聞いていると典型的なホット・リーディングだと思いましたが、スピリチャルメッセンジャーの方はなんらかの霊魂と交流しておられるのかも知れません。

テレビに出演するとなれば、徹底的に事前調査をするでしょう(ホット・リーディング)し、弟の方も一緒に出演されておられたので、コールド・リーディングも行われたのだと感じました。

それでも、ご本人がなんらかの霊魂との交流を持っておられるのであれば、自分は本物だとご自身が信じておられるのかも知れません。

唯物論と言われている割にはこの手の番組が常に一定の期間をおいて作られているのには驚かされます。

ネタのたらい回しなので、必ず一定期間を経ると出てきますが、ドラマを作ることやお笑いバライティーを作ることと同列ですので、霊的には意味はないと思います。

それよりも驚いているのは、面白半分や視聴率目当てであってもこの手の番組がある程度支持されるのであれば、本当に意味で霊的目覚める方が現状ほど少ないはずがないと言うことです。

結局、自分自身に利益があること、ご利益がありそうなことしか、誰も興味を持たないと言うことなのでしょう。

霊的な真実を知ることこそが、大きな意味では自分自身のためになるのですから、真のご利益があるとも言えるのですが、肉を着た地上の人間は常に目先のことにとらわれてしまうようです。

そして、目先のことがあまりにも辛すぎて、逆に違う視点で物事を見ようとされた方が霊的に目覚めるチャンスを得ているように思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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