1170th  確率 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

福知山で大きな事故がありました。

霊魂の関与については僕には分かりませんが、いずれにしても何度も書いている通り、今は誰もが明日、天災、人災に遭遇しても不思議ではない時代だと思います。

このような状況に対応するには、ごく普通にいろいろな危険に対して常にアンテナを張り続けるしかないでしょう。

この手の災害を自分や家族だけは避けたいと考えて、東日本大震災を予知した霊能者のサイトに何万人という方々のアクセスが殺到しているようですが、意味のないことだと思います。

予知は当たるも八卦、当たらぬも八卦というような類のものなので、それに依存して行動することはとても危険だと言えます。

そして、実際には、東日本大震災を予知したと信じている霊能者が明日東京は壊滅しますと言ったとしても、仕事を辞めて家族全員で大阪に引っ越しするなどということはほとんどの方には出来ません。

お台場などの埋立地に巨大なマンションが建てられていますが、非常に高級な割りに格安になっています。

巨大地震が来たら、最も危ないエリアなのですが、マンションを購入する方々は来ちゃったらしょうがない、どこにいても死ぬ時は死ぬという心境だと言う話を聞いたことがあります。

そうなると予知などがあったとしても実際に逃げる方は多くないでしょう。

明確な予知が二度も三度も当たれば、その方の予知のたびに日本民族大移動ということになるでしょうが、そんなこと不可能だと思います。

そもそも地上で生活している以上、苦悩は次々にやってくるわけですし、肉に対する危険も常にあるわけです。

不治の病や交通事故の危険など今に始まった話ではありません。

ただ、人が霊的進歩向上のために地上で生きるのであれば、肉の維持にも霊的な意味がありますし、守護霊や指導霊と交流しているのであれば、そのために彼らが最善を尽くして動いて下さるでしょう。

彼らの行動がどれほど物質界に影響を与えられるかは分かりませんが、災害を避けうる確率は格段に高まると思います。

何よりも、彼らと常に交流していれば、ご本人の霊的感性に必死になって危険を避けるようメッセージを送ってこられるでしょう。

そのメッセージを肉の脳が正確に受け取れるかどうかは分かりませんが、それでも、何の交流もない方に比べれば、こちらも危険を避ける確率は格段に上がると考えられます。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 ねこメット動画 (修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。 


天災や人災を避ける確率を上げるためだけに守護霊や指導霊と交流することが素晴らしいことだとは思いませんが、最初に動機はどうであれ、霊魂の存在を心から信じ、真剣に彼らとの交流を望むことは極めて大切なことです。

祈りだけではほとんどのことは変わりませんが、真剣な思いは守護霊や指導霊に届く可能性があります。

なによりも、神伝の法である基礎行を毎日行ずれば、必ず彼らと交流することが出来るようになります。

幽体を治癒させるにも霊的カルマを解消するにも、まずは彼らとの交流が必要になります。

彼らの存在を信じ、彼らとの交流を深める努力を日々していれば、何もしない方々との差は歴然となります。

霊的には桁違いの違いがあるでしょうし、実生活における危険回避に関しても確率は高まるのです。

人は、死後とか何十年先とかいう話だけではピンと来ません。

常に目先の問題があるからです。

目先のことばかりにとらわれていると大切なことを見失ってしまいますが、目先のことが全く解決しないし、その目処も立たないのであれば、人は一歩も前に進むことが出来ません。

結局、どちらも大事なことですし、バランスを取るよう調整する必要があるのです。

霊的に進歩向上することを目的として日々の生活においても努力する方を守護霊や指導霊が応援しないわけがありません。

そのような意味では、目先のことであっても、彼らが最善を尽くすことはあるようです。

それをご利益と世間では呼ぶことがあるのかも知れませんが、それは、イメージとしてはご利益ではなく、人が霊的に生きるために真剣に努力した結果、効果だと言えるでしょう。

ありとあらゆる地上の人々はご自身の守護霊や指導霊と交流する必要があります。

そうなれば、邪霊や未熟な霊魂が付け入る隙はどんどん無くなっていくでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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