猛暑が続いていますが、僕が子供の頃も暑くなかったわけではありません。
僕は小学校の高学年からはあまりスポーツをやりませんでしたが、あの頃は真夏であっても運動中に水を飲むなというのが常識だったようです。
テレビなどで多くの方が語っているので有名な話ですが、その根拠はないということです。
要するにスポーツにおいては根性を鍛えることも非常に重要だから水を飲みたいと言う気持ちを抑えることによって根性が鍛えられるということのようです。
今、教師や監督がそんなことを言ったら、殺人未遂だと大騒ぎになるでしょう。
この猛暑の中、実際にそれをやらせたら死者が出ると思います。
妄信によって、恐ろしいことをやらせていたものだと背筋がぞっとします。
新興宗教などできつねがついているとか言って、信者の身体をバンバン叩いたり、大量の水を飲ませたりして、死に至らしめたというニュースを見ることがあります。
某教団の事件とともに宗教は妄信によって、人の財産や命まで奪うものだと言うイメージが定着してしまっています。
妄信も恐ろしいですが、定着してしまったイメージも恐ろしいと僕は思うのですが、世間からはその感覚が恐ろしいと言われるのかも知れません。
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何度も書いていますが、人は思い込みます。
思い込んだ時は自分が思い込んだと思っていないので、致命的な問題が起きるまで全くそのことに気がつかないということがあります。
カネボウの美白事件などはその典型なのですが、あんなことは日常茶飯事で起きているのです。
ただ、致命的な問題が起きる手前で分かると言うことも多いので表面化しないだけです。
ビジネスだけでなく、人間関係やプライベートな問題でも人は恐ろしいような思い込みをすることがあります。
そのことが他者の人生を全く変えてしまったり、死に追いやったり、重い霊的カルマを作らせたりするのです。
しかし、それは地上の人間である以上避けられないことでもあります。
人は必ず間違いを犯すからです。
失敗するからです。
だからこそ、人とはそういうものだと強く認識して、常に自らを省みるしかありません。
大義だとか、正義だとかを根拠にしている場合は特に危険です。
理想の社会を作って人々を等しく幸せにしたいと真剣に思って活動をしていた人たちが内輪もめによって平気で殺人を繰り返していた時代もありました。
思い込みとはそのようなものなのです。
そして、僕たちが挑まなければならないのは、宗教が危険なものであると言う世間の思い込みです。
どんなものでも、どんなことでも道を踏み外せば危険です。
車でもめちゃくちゃな運転をすれば、多くの人々の命を奪います。
宗教自体が危険なのではないのです。
宗教が詐欺に使われたり、誤った妄想によって暴走することがあるから危険だと思い込まれているのです。
霊的な目覚めのチャンスがある方が、世間の思い込みによって一度も目覚めることなく人生を終わることが残念でしょうがありません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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