20代後半の頃、会社の上司の方とプライベートでも非常に仲が良かった頃がありました。
4歳ほど年上の方だったのですが、美味しいものが大好きでいろいろなお店に連れて行ってもらってはたらふく飲み食いをさせてもらっていました。
仕事が忙しかったので遅い時間から飲み始めていましたので、その方のマンションに泊めてもらうことが多かったのですが、部屋に帰ると必ず飲み直ししながら、アニメを見ていました。
僕もその方も旧ルパン三世の大ファンでしたし、酔っ払ってぼーとしながら見るにはアニメが一番良かったのです。
そんな中で、あの名作中の名作である「銀河英雄伝説」を知ることになったのですが、それはまたの機会に書かせて頂きます。
ところで、レンタルビデオ屋でいろいろなアニメを借りているうちに当然の如く、「新世紀エヴァンゲリオン」にも行き着きました。
ところが、ある理由から借りることはなかったのです。
その上司曰く、どうやらストーリーが複雑で難しいという噂だから、酔っ払って見るにはふさわしくないということでした。
ということで、いつかテレビ版を最初から見ようかと思っているうちに今まできてしまいました。
そんなこともすっかり忘れていたのですが、ねこメットにある「なんちゃってエヴァンゲリオン幽気補完計画」を見ていたら、「新世紀エヴァンゲリオン」が見たくなりました。
新劇場版の2作はハードディスクに入っているのですが、何から見ようかと悩んでいます。
ところで、幽質界の高級霊魂が物質界である地上のノリがあるとは思えませんが、霊魂学の入門編としてはコミックのノリがあった方がいいんだろうなあと思いました。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、ねこメット動画
(修行仲間の方々が作られた動画が全て見れます)などをご覧になって頂ければと存じます。
「新世紀エヴァンゲリオン」はセカンドインパクトによって世界人口の半数が死んだという設定で始まります。
それが天災であったかどうかというのは、物語の核心の一つのようなので書きませんが、どうもこの手の話は核戦争とか人類滅亡に近いような天災という設定が多いですね。
映画も漫画もそうです。
しかし、なぜ、多くの方々が人類滅亡を怖がるのか理解出来ないところがあります。
人は必ず死にます。
しかも、100年以上生きることはまずありません。
物質界において、死は完璧な事実の一つです。
自分が死ぬ時に他者が一緒に死ぬかどうかということだけが、個人の死と人類滅亡の違いです。
人はいつまでも生きると思うから人類滅亡が怖いのでしょう。
もちろん、肉の脳は常に肉の維持だけを考えていますから、人類滅亡という言葉からは、近い将来における自分自身の死をイメージするから怖いのでしょう。
ところが、毎日に天災や人災で多くの方々が亡くなっていますし、それ以前にも交通事故では毎日多くの方々が亡くなっていたはずです。
しかし、人は自分にはあてはまらないと勝手に思うので、確実な死がイメージされる人類滅亡が怖いのです。
それだけのことです。
死が怖いのは当然です。
ただ、誰も死んだ後の本当の怖さを知りません。
残念です。
残念でたまりません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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