1099th  二つの事実 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人は霊的生命体であり、本来の身体は幽体です。

人は地上では肉の身体を着て動物として生きます。

この二つの事実に矛盾はありません。

物質界には物質界の法則しか分かりませんから、霊的生命体であるという事実は物質界の法則によって否定されます。

幽質界においては、波動が荒い、言わば下位の世界である物質界の存在は認識されています。

そして、上級幽界の霊魂は、霊質界の霊魂から指示を受ける場合があるので、どのようなものかは分からなくてもそのような存在があることを知っています。

地上での悲劇は、本来の住処や本来の身体を全く知らずに物質的に動物として生きてしまうことにあります。

霊魂学を学び神伝の法を実践した人はやがて自分なりに霊的な事実を実感するようになります。

物質的なものが見えなくても聞こえなくても何かを確信するようになるのです。

ところが、霊的修行者になっても二つの事実を上手く調整するにはかなり意識して訓練する必要があるということはこれまでに書いてきた通りです。

霊的生命体であるという事実を強調すべき場面と肉の身体で生きているという事実を強調すべき場面で望ましい判断とは全く逆の言動をすることが少なくないからです。

さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) 動画霊魂イエス 動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。

霊的な活動で、肉の脳の感情よりも霊的生命体としてなすべきことを成功させなければならない場面で、肉を優先させてしまうことがあります。

逆に、肉の脳があくまでも最終判断をするのだということを忘れて、霊体の意識はこれをすべきだと言っているとか、幽体はこれを望んでいるとか、そんなことをしたら貴方の守護霊や指導霊は悲しむでしょうとか、本来肉の脳が分かるはずのないことをさも正しいことのように公言したり、他者に強制したりすることも少なくありません。

何度も書いていますが、人が何かを成し遂げようとする時には必ず訓練が必要となります。

程度の違いは個々であるとしても、正しい方法で常に意識して訓練しなけば出来ることなど一つもありません。

そもそも、修行も霊的訓練(トレーニング)という名前が付けられているにも関わらず、まともに訓練もせずに何かが分かった気になって、人に言わなければ気が済まなくなるのです。

物質の脳を持ちながら霊的に生きていくには常に調整が必要だと常々思います。

物質的に生きるのであっても人は常に何かの調整をして生きているのに、なぜ霊的なことになると調整することを考えなくなってしまうのか不思議でしょうがありません。

霊的にかなり進歩向上したから調整する必要がないと考えるのでしょうが、それを世の中では高慢と言っています。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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