1097th  表面意識 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

何度も書いていることですが、地上の霊的修行者として今更ながら思うことは、地上にいる以上肉の脳の力は物凄いということです。

神伝の法も日々実践して、積み上げがあれば、それにふさわしい幽体や霊体や場合によっては神体も成長の芽生えがあるのかも知れませんが、どんなに霊的な修行をしても、普通の人として普通に生活していくことが重要で、きちんと肉の脳を訓練しなければ、すぐに高慢になります。

地上で霊的な活動を行うということは、他者との関係や他者からどう見られるかということが最も重要であり、その部分に重点を置かなければ、霊的活動が上手くいくはずがないのですから、ある意味何よりも優先しなければならないのだと個人的には思っています。

自分だけの世界に入り込んで、日々何時間も霊的トレーニングをすることが悪いとは思いませんが、それに加えて少しでも霊的活動をするのであれば、その部分を考えなければならないのでしょう。

僕は、世間で言うような徳のようなものが最重要だとは思いません。

徳があると思われるほうが人間関係が上手くいくことが多いのかもしれませんが、そんなことよりも、僕は他者から交流しやすいと思われることが重要だと思っています。

霊的な活動は他者との交流に他ならないのですから、そのための訓練は非常に重要だと思いますし、その意味においては服装や身だしなみも極めて重要な要素になるのでしょう。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) 動画霊魂イエス 動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。

俺は霊体が天使や菩薩と言われるレベルに達しているのだから、その凄さが分からんのかと思ってみても、相手は地上の人間ですからそんなことは一切分かりませんし、むしろそれが少しでも表面に出たら、相手はその傲慢さを必ず感じ取るでしょう。

通常の仕事において、傲慢さから全てを失った方をどれほど多く見て来たでしょうか。

地上の人は基本的に思いあがりたいのです。

苦悩が多く、何らかの形で他者に気を使い、仕事などで抑え込まれていることがほとんどであるために、そのストレスを思いあがることによって発散させたいのです。

だから、何か言いたいことを我慢している時に、その対象となっている人がミスをしたり、明らかに間違っていると思われることをすると、もう何が何でも自分の思いを全て吐き出したくなるのです。

そのようなことをしないようにするには、必ず肉の脳の訓練が必要です。

例えば、仕事で人の上に立つと言いたいことが何でも言えると思われているようですが、事実はその全く逆なのです。

言いたくなくても言わなければならないことは必ず言わねばならないですし、言いたいことでも言わない方が上手くいくと思えばぐっと我慢しなければなりません。

いずれにしても、人と人が接触するということを重要視しないと、なにごとも上手くいかないでしょう。

正義も大義も全て自分だけの解釈であり、自分自身の価値観でしかないのですから。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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