1096th  衣食住 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

先日、名古屋の支部集会に参加する時、カジュアルな服を持ってきていなかったのですが、スーツを着て行くのも嫌だったので、部屋着のまま出かけました。

「神戸だったら、近くのコンビニに行くにも部屋着では行かないけれど、着て来ちゃった。」とか

「名古屋だからこの服で栄を歩いても大丈夫なのかな。」などと軽口をたたいていました。

20代の頃にはそれなりに服装には拘りがあったのですが、どんどん太りだしてからはあまり気を使わないようになりました。

今はというと、妻が買ってくれると言うのであればいくらでも買いたい服はありますが、優先順位は非常に低くなっています。

地上の価値観で一般的な趣味としては、おそらく食べ歩きとか食に関することに一番執着心があるのでしょうが、それも優先順位は高くはありません。

衣食住に関しては、可能であるならということになれば、いくらでも贅沢したいと思いますが、実は人として生活できる最低レベルさえ維持できればそれで良いと思っています。

別に欲望が無くなってしまったわけではありません。

全て優先順位なのです。

霊的トレーニングや霊的活動が自由に出来るということが最優先ですし、それがそれなりに満たされていれば、それ以上何もかもという気持ちにはならないようです。

どうせ食べるならば美味いものが食べたいですし、どうせ着るなれば気にいった服を着たいのですが、優先すべきことの妨げになるのであればどうでも良いというのが今の心情です。

地上の苦悩というのは、最低限の生活すら維持できないということでなければ、あとは他者との比較や人間関係が起因していることが多いでしょう。

その部分に頓着しなくなってくると生活が全く同じでも苦悩というものは主観的なものなので、自分にとっては大きな変化が起きるように思います。

人が地上で霊的に生きると言うことはそんな状態がどんどん極まっていくことなのかなあと最近よく考えます。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) 動画霊魂イエス 動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。

他者との人間関係においては、気分が悪くなるようなことをやられたり言われたりすることは防ぎようがありませんので、なかなか難しいところがありますが、欲望に関してはかなり変わってきているのではないかと思います。

他の方はどうか分かりませんし、実際に変わっているかどうか確認する方法もありませんが、自分自身では、何か感覚が違うなと感じています。

霊的トレーニングも封印の謎を知りたいとか、自分自身の正体を知りたいとか、動機づけがあって始めたと思うのですが、今は良い意味で何のためにやっているのか分かりません。

死後、上の世界に行けるとか、再生の負の連鎖から逃れたいとか、そんな感情もほとんどないのです。

強制もされず、目的もなく、なぜ毎日欠かさず霊的トレーニングをやり、時間とお金が許される範囲でトオゥ・ライ・シェイに参加し続けているのかもよく分かりません。

もちろん、人類を救済したいとか、人助けをしたいなどという大それたことは一瞬たりとも思ったことはありません。

日々の生活では苦悩がないわけではないのですし、普通に喜怒哀楽はあるのですが、激しい衝動や執着心というものがかなりなくなっているような気がします。

実は霊的活動においても、これはこうでなければならないとい強い拘りは全くないのです。

現実と向き合いながら、霊的活動との調和をどうするかということは死ぬまで考え続けるのでしょうが、悪い意味ではなくなんで生きているのかなとよく考える今日この頃です。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


プロフィール欄に修行仲間である美魔女(小魚)さんの新しいHPを追加しましたので是非ご覧下さい。

とても楽しいHPです。


ねこメット


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村
yahoo
google