本質的な問題として、人は地上に生まれた以上、霊的な進歩向上を目指すべきであるのならば、霊的修行者として生きて行くことは誰にとっても使命なのかも知れません。
しかし、現状に鑑み、霊的に目覚め、霊的修行者として生きていく方の数があまりにも少ないことを考えると、霊的修行者になったことは奇跡というべき幸運を手に入れたことを意味します。
使命と言うと高慢な感じがしますし、奇跡的というと尽力して下さった守護霊や指導霊の方々に悪いと思ってしまいますので、どちらもしっくりしませんが、とにかく僕は今霊的修行者として生きているわけです。
そのことに対して、時折非常に不思議な感覚に囚われることがあります。
霊的トレーニングを行い、月に二度ほどトオゥ・ライ・シェイに参加する。
幽体や霊体は成長し、霊的カルマは減っているのでしょう。
しかし、肉の脳はそれが分かりません。
僕は何かを目指すならば具体的な成果というものがなくてはならないと思っているのですが、残念ながら何一つ出来ていない自分と言うものを常に考えてしまいます。
神伝の法は素晴らしい修行ですから、間違わずに日々実践していれば成果は出ているはずなのですが、もしその成果が出ているとして、僕はそれを具体的な意味あることに使っているのだろうかと言う疑問が浮き上がってきます。
毎日のようにいろいろな天災、人災が起き、どんどん時間は過ぎていっているのに霊的修行者としてなすべきことが一つも出来ていないというジレンマに押し潰されそうになっています。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
、霊魂学紹介動画(霊魂学1)
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、 動画霊魂イエス
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、守護霊からの手紙
、体験ー死後の世界動画
などをご覧になって頂ければと存じます。
幽体を成長させ、霊体をも成長させ、死後は上の世界に入り、進歩を妨げる霊的カルマもなく、場合によってはとても短い時間で霊質界に入る。
素晴らしいことだと思います。
しかし、一つの個性がただ単に霊的に凄いスピードで成長するためだけに、高貴な方々が尽力をして下さっておられるとは到底思えません。
自由意思の原則がありますから、高級霊魂の方々もその部分については積極的に意思表示をされませんが、一番大切なことがそこには隠されているはずです。
入会した時からずっと感じていたことなのですが、それなりに自分自身の修行を続けてきても今なお何かしっくりしません。
最も大事なことに気がついていないのではないか、或いは実は気がついているのに知らないフリをしているのではないかといつも考えてしまいます。
凄いスピードで何かが変り、地上でもそれが何らかの形で現れようとしているのに、無為無策でただ日々の生活に流されている自分という存在に腹立たしさを覚えています。
結局は傍観者に過ぎず、傍観者になるがためにこの時代を生きているのかと。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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