春の新ドラマが始まってどんどんハードディスクの容量が少なくなっていくのが気がかりです。
僕は面白くないと思ったドラマはどんどん消して生きたいのですが、テレビ大好きな妻は、下らないドラマも大好きだと言うことでそれを許さないからです。
ところで最近は、ドラマで視聴率を取ることは難しいと言われています。
ドラマというよりもテレビ自体の視聴率が全体的に非常に落ちています。
それにはネットの影響が非常に大きいと言われていますが、視聴率自体の信憑性についていろいろと意見が出ています。
視聴率は、昔から主に視聴率を測定する機械を家庭のテレビに設定して測定していますが、そのサンプル数は何万世帯という量ではありません。
それでも、テレビを録画で見ることが無かった時代には統計学的にそれなりの信憑性があったのですが、今は簡単に膨大な量の番組を録画出来るため、ドラマをリアルタイムでご覧になる方が非常に少ないようです。
そうなるとよほどリアルタイムで見たいと思うようなドラマ以外は、放送時間に家に居てもリアルタイムでは見ていないということが多いようで、録画での視聴は視聴率に反映されないため、もはや番組の人気を計る基準として視聴率はあまりあてにならない状況にあるようです。
地デジになったので、実は莫大なお金をかければ、録画も含めてかなり正確な視聴率を測定することが出来るようですが、それが実現されるにはまだまだ時間がかかるでしょう。
従って、あてにならないと言いながらも一応の目安になるということで、テレビの世界は視聴率を重要視し、それによってテレビ関係者や俳優などの価値が決まってしまっているのです。
実体のない、根拠に乏しいもので人生が決められてしまうというのは悲しいことですが、世の中というのは視聴率に限らず多かれ少なかれそんな中で人生を弄ばれているところがあるのです。
しかし、霊的な現実は更に深刻で、根拠どころか、多くの方がご存じなく事実によって、人としての本当の人生の方向性が決定されてしまっているのです。
地上の価値感だけを信じて、あの世の存在を否定していると、ご当人にとっては理不尽極まりない原因によって、大きな不幸を背負うことになるため、どうしても死後の世界での自分自身が置かれた立場を受け入れることが出来ないのです。
そのことが更なる深く重い不幸を呼び込むことになるのです。
これ以上の悲劇があるでしょうか。
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誰も信じませんが、今、地上で生きている人々のほとんどは下の世界に入ってしまいます。
どんなに地上の価値感で素晴らしい方であっても幽体の状態が悪ければ、どうしようもありません。
その霊的な事実を知らないで本当の幸せを掴む方は皆無だと申し上げても良いでしょう。
昔であれば、独自の修行である程度霊的な状態を良くして上の世界へ入るというのは珍しくなかったのでしょうが、今はどうしようもなく地上の霊的状態が悪いので、その影響を日々受けている現代人にはそのようなことは望めません。
東日本大震災級の天災や人災はまだ起きていませんが、僕は個人的にとても嫌なものを感じています。
人類全体の霊的カルマの清算はこれから始まるのではないかと思っているのです。
とにかく神伝の法、何が何でも神伝の法。
それ以外申し上げることがないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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