1042th  心とは | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

心とは何かという話が出ることがありますが、分かったような分からないような議論が交わされているのを拝見することがあります。

心とはほとんどが肉の脳の反応のようです。

そこには思考や感情や判断があるのでしょうが、それは肉の脳がやっていることです。

肉体と幽体はだぶっていますし、過去世からの心情もありますので、幽体の意識や過去世の心情が表現されることはありますが、それも肉の脳が機能しているはずです。

肉体を使っている地上の人間は、肉の脳でしかさまざまなことを感知することは出来ないのです。

ということは、個々の肉の脳の特徴というのは、動物として遺伝子によって受け継いだものとか、育ってきた環境というものが大部分を占めているはずです。

地上で生きているとそんなちっぽけなものが人生のほとんどを支配しているわけです。

心は無限の広がりがあるようなことが語られたりしますが、心ほど人間の全体からすれば小さなものはないのかも知れません。

しかし、現に地上で生きているとあれが好き、あいつは嫌い、こんなのおかしい、奴だけは許せない、あの子とはどうしても付き合いたい、なにがなんでも成り上がってやる、いろいろなことを考えて、夢見て、時には傷ついているわけです。

くだらないと言えばくだらないのですが、それが霊的生命体としての本当の人生にあまりにも大きな影響を与えているのですから、考えてみればこれほど恐ろしいことはありません。

さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1) 霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か)動画霊魂イエス動画ムーの大神人守護霊からの手紙 体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。


肉の身体で生活しているのに、本能を断ち切るとか悟りを開くとは馬鹿げたことを仰る方がいらっしゃいますが、それは不可能です。

不可能を可能と言ったり、可能なフリをしたりしていると霊的に良いことはありません。

それは高慢の始まりですし、高貴な方々からの御力を受けることを拒否することを意味します。

だから、おかしなことを考えずに、地上に居る間は地上の人として普通に生活していかれるのが良いでしょう。

但し、心は人間の本質ではないですし、その一部と言うのもおかしいくらいちっぽけなものですから、振り回されるのは良くないことだと思います。

断ち切ることなど出来ないものですが、心とはそんな程度のものだということをよくよく理解して、霊的生命体としての本質や重要な部分を浮かび上がらせることをして頂きたいのです。

結局、霊的トレーニングをやってくださいという話になるのですが、それを実践しながら、心を上手くなだめる方法を訓練によって見つけていくしかないでしょう。

僕はなにごとにおいても試行錯誤と訓練というものは極めて重要だと思っています。

修行もいわば訓練(トレーニング)なわけで、霊的トレーニングに限らず、人と言う霊的生命体は訓練なしでは階段を上っていけない存在なのだと思います。

訓練をしないでいきなり出来ることなど一つもありません。

だから苦しい時のみの神頼みというご利益信仰では駄目だと再三申し上げるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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