宗教の教義というものは、宗教団体においては通常絶対的なものです。
しかし、古い宗教の場合、その教えが教祖様がおっしゃったことかは不明です。
時代や地域によって、どんどん本質からはずれてきますし、解釈が山のように出てくると、場合によっては全く逆のことが教えとなっている場合も少なくないようです。
霊魂学も知識として必要なことばかりですが、霊的な事実をあえて地上の言葉にしたものですから、100年も経てばいろいろな解釈が出てきてしまうかも知れません。
もちろん、師と同じような方が次から次へと地上に誕生し、普遍的に継続が出来るのであれば、おかしな解釈は出てこないのでしょうが、地上の現実と言うのはそんなに甘いものではありません。
だからこそ、霊魂学は実践がなければ意味がないと何度も書かせて頂くのです。
霊的トレーニングは高貴な方々との契約があり、作法を正確に行えば、実感としてわかってくることがあります。
その実感をまた言葉に表そうとすれば、個々によって内容が著しく異なってしまうのでしょうが、ご本人が実際に感じていることは、霊的な事実の一つであるでしょうし、霊的真実の一端をも掴んでおられるかも知れません。
そのことが重要なのです。
僕自身に関しては、修行がどれくらい進んでいるか分かりませんし、あくまでも動物である肉の身体と脳を使って生きているので、霊的真実を掴んだなどとは恥ずかしくて言えませんが、それでも霊的修行者としての十数年の月日とそれなりの修行の積み重ねは、大きな変化を生んでいます。
それはものすごくよく分かるのです。
肉の脳だけが全てではなく、それに常に振り回されるわけではない自分が間違いなく存在しているのです。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊をさぐる 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 、霊魂学紹介動画(霊魂学1) 、霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) 、 動画霊魂イエス 、 動画ムーの大神人 、守護霊からの手紙 、体験ー死後の世界動画 などをご覧になって頂ければと存じます。
何度も書いていますが、この感覚はあなたご自身が実際に霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイを積み重ねていかれないと絶対に分からないものなのです。
もちろん、動物の生存競争から逃れることがは出来ませんし、血縁の思いや恋愛感情から解放されることはありません。
しかし、それはそれとして、同じことが起きたとしても、何かが違うのです。
今飲む水がないとか、明日食べるものがないといった肉体にとっての最大危機の状況になれば、そんなことは言っていられないのでしょうが、そこまで至っていなければ、実生活のピンチに対する精神的な余裕が全然変わってきたと僕は思っています。
淡々と対策を立てて実行していく必要は当然のことながらありますし、それをしないでご利益を期待しても何も得られませんが、やはり地上の価値観に対しては一歩距離をおいて考えられるようになったと思っています。
結局、地上での日々の生活と霊的修行者としての修行や活動を上手く調整することが大きな意味での修行になるのではないかと思います。
簡単なことではありませんが、そのような努力を続けることが最善を尽くすということにもつながり、やがてその努力が実を結んでいって、次の段階へと進んでいけると僕はいつも思っています。
だからこそ、ご興味のある方には、あれこれと考えるよりもまずは霊的トレーニングを実践してもらいたいのです。
ある程度継続して頂ければ必ずあなたにとって最も重要な何かが得られます。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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