1033th  我慢 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上で生きていると我慢しなけばならないことが非常に多いです。

小さい頃から学校や塾に通わされてやりたくもない勉強をしなければなりませんし、社会に出たら嫌な上司がいようが、ブラック企業だろうが、自分や家族の生活のために我慢して働かなければなりません。

子育てや家事には喜びもあるかも知れませんが、それが非常に苦痛となり我慢してやっておられるからもいらっしゃいます。

とにかく、地上は肉体を維持する為にいろいろな我慢もしなければならないのです。

幽質界においては、霊魂は本来自由です。

食べる必要がなく、寝る必要がなく、働く必要がないうえに、自由意思の原則はそもそも霊魂の世界のことですから、なんの制約もありません。

人が勝手に作り出してしまった下の幽質界では、邪霊のような存在がいる世界にはボスがいるようですから、自由意思は尊重されません。

徹底的な力のあるなしの世界ですから、強制的に子分にされてしまうことが少なくないようです。

そうなると、地上のように寿命があるわけではありませんので、半永久的に子分としてこき使われるということになってしまいます。

それほど下ではない真ん中に近い世界では、それほどまでの上下関係が必ずしもあるわけではないので、どちらかというと勝手気ままに地上にやってきたりして、好きなことをやっているという霊魂も多いようです。


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幽体にも高級な意識があるようですが、霊的に成長しなければ、自己保存欲が非常に強いようです。

自由意思の原則よろしく好き勝手なことがしたいのですが、地上に降りると肉とくっつかされて、肉の動きに合わせられますから、本来の自由がなくてとても嫌なようです。

そもそも、人は幽体の存在なのに、地上では肉が主導権を握り、肉の脳は幽体の存在や意識を全く知らないということが非常に気に入らないようです。

だからこそ、肉の脳は幽体の存在を認めてあげてその不満を解消させてあげることが重要なのです。

唯物論の肉の脳に対しては、幽体は激しく怒っているでしょう。

そして、あまりにも抑制的にならずにある程度自由を謳歌するということも必要なようです。

肉がそうしないと幽体の意識はますます捨てレスが溜まるのでしょう。

だからといって、幽質界には、法律もなく、殺人も泥棒もないのですから、その感覚で地上で法律を無視したら、人としてまともに生活していくことは出来ません。

結局、いつも書いている通り、バランスが大事なのです。

物質的な生活も霊的な生活も上手く調整して、バランスを取り、それぞれにおいて優先すべきことを間違えないように生活していくしかないのです。

もちろん、肉の脳は永久に不完全ですから、失敗をすることもあるでしょうが、失敗しなければ修正し改善することは出来ないのですから、それは致し方ないことです。

我慢すると言うこともバランスが大切だと思うので、そのバランス感覚を養うには常に訓練をする必要があるでしょう。

霊的修行者にとってはこのバランス感覚が一番大事だと僕は思っています。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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