1015th  コンプレックス | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

誰しも、社会の構成員として、法律は守らなけばなりませんし、常識的なルールは守るべきでしょう。

他者に迷惑をかけたり、他者の自由意思を阻害したりすることも慎むべきでしょう。

しかし、それ以外のことであれば、人は自由に生きて良いとされています。

霊魂学的な視点でも人は自由であり、自分の人生をどう生きようと関係がないということになります。

ただし、霊魂学の場合は、人が地上に生まれた目的があるのだから、その本質を忘れてしまったら、どのような生き方をしても意味がないということを教えています。

本質は、霊的進歩向上と霊的カルマの解消にあるのであって、その目的のために、時間やお金やさまざま事情をうまく調整して、生きていくことが最も重要だと説くのです。

そこにあるのは、大げさに言えば、自分との闘いです。

修行の段階が進めば多少事情が変わってくる場合もありますが、基本的には人は、地上で、まずは自分自身の目的を果たすために努力すれば良いだけなのです。

生活していれば、仕事や家族などの人間関係やらなんやらとややこしいことがあって、それが苦悩にもなっていくのですが、そういうものがあろうがなかろうが、本質は一つしかないのですから、それが自分が出来る範囲で果たされていれば、霊的生命体としては何の問題はありません。

ところが、動物としての生存競争に染まりきってしまっている地上の人々は、まず、他者と比べて自分はどうだという発想から始まってしまいます。

だから、コンプレックスが生じるのです。

もちろん、過去世や霊的カルマの影響もあるのでしょうが、仕事や学歴や容姿や家族関係や家柄や健康やなんやかんやと本質とは全く関係ないことで、他者と比べて劣っているとか優っているとか、そんなことばかりを考えてしまいます。

地上での生活が常に目の前にあるのでそうなることはしょうがないのですが、冷静に考えれば全て生存競争での順位を決めているだけのファクター(要因)に過ぎません。

そもそも地上の価値観など絶対的なものは一つもありませんから、全て相対的なのです。

時代や地域によって真逆の価値観になることなど当たり前にあります。

そんないい加減で、霊的生命体にとって関係の無いことは、どうでもいいことなのです。


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肉の維持のために現代社会ではお金が必要ですが、それも生まれた目的を果たすための手段でしかありません。

単なる道具です。

僕もお金はいくらでも欲しいですが、本質を犠牲にしてまで求めるものではないと思っています。

目的を果たすために肉の維持が必要だから、その意味では優先順位は低くはありませんし、仕事について考える時間というのは非常に多いと思います。

仕事や家族や容姿や学歴の問題などは、常に人を悩ませますが、コンプレックスというものは、自分自身が作り出すもので、最初から存在しているものではありません。

それでも悩むから苦しいのですが、結局は自分自身の考え方を変化させていくしか解決方法はないでしょう。

わざわざ反対の価値観を口に出して力説するから、負け犬の遠吠えと言われてしまうのです。

本質さえ間違えていなければ、他者に自分の価値観など理解してもらう必要はない(どんなに力説しても自分の価値観は他者には理解できません。)とシンプルに考えて、やるべき調整を行いながら、あとは好きなように生きていけば良いのです。

実際には好きなようにと言っても、この終末の世の中では明日何が起きるかわかりませんから、思うようにはいかないかも知れませんが、地上や幽質界の霊的な危機を考えれば、全ての一つの現象でしかないと思っています。

日々の生活もいつどうなるか分らないのですから、何かが起きれば状況に応じて考え、最善を尽くすしかないでしょう。

どんな方であっても結局そうするしかないのですから、常に本質的なことだけを見つめ、調整しながら、思うがままに生きていくしかないと思っています。

本人の軸がぶれなければ、常に守護霊や指導霊の方々は最善を尽くしてサポートして下さっています。

いついかなる時も。
そして、その効果は本人が知ろうが知ろまいが、霊的な意味ではちゃんと出ているはずです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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