959th  扇動 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

アルジェリアの拘束事件やB787の不具合など、予想していたとは言え、これまでにはなかったようないろいろな事件が多発していますが、このような状況になると神を信じれば天災や人災から守られるというようなことを主張する自称救世主が多く現れるのではないかと思っています。

確かに僕は信じる者は救われると何度も書いていますが、それはあくまでも信じることによって具体的に努力することを想定しています。

ただ、信じて、祈っていれば救われるなどということはありません。

では、人に奉仕したり、全財産を救世主に寄付したりすれば救われるかというとそうことでもありません。

人は、地上で肉の維持のために生きていかなければなりませんし、そのために社会の枠からはみ出ずにいることことも重要です。

自分の生活がままならない状態で無理やり他者に奉仕したり、自称救世主に生きるための最低限のお金まで渡してしまって良いわけがありません。

地上の人は、普通に、ご自身が好きなように生きれば良いのです。

戒律やら教えやらに縛られることは、決して霊的な進歩向上にはつながりません。

霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイを優先することによって、自らの霊的な身体を成長させ、霊的カルマを解消することは絶対に必要ですが、それは普通の生活を奪うようなものでもありませんし、抽象的な信仰心や祈りでもないのです。

もちろん、時間とお金はゼロというわけにはいきませんが、それは通常の生活を奪うようなものではありません。

熱心な霊的修行者であっても、90%以上は、ごく普通の生活を送られているのが通常ですし、僕自身も95%以上はそのようにして毎日を送っています。

妻との会話も99%は普通のことで、ごくまれに妻から霊的なことを質問されれば答える程度です。


話がそれましたが、確かに守護霊や指導霊と密接につながっていれば、彼らは天災や人災で予定外に担当する地上の人が命を落とさないように最善を尽くすようですから、それらの災害に巻き込まれる可能性はかなり少なくなるでしょう。

しかし、地上のことは、地上の法則と人々の個々の行動の総体で起きているわけですから、予測不能ということがいくらでもあるのです。

その意味では、神を信じていれば必ず災害に巻き込まれないという主張は嘘以外の何ものでもないわけです。


さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界霊魂学紹介動画(霊魂学1)霊魂学紹介動画(霊魂学 目に見えない何か) などをご覧になって頂ければと存じます。


災害から身を守るのは、まずは地上の価値観に基づいて、出来る限りの準備をしておくほかありません。

霊的修行者であれば、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイの参加や日々の修行をきちんとやった上で、毎日出かける時に守護霊や指導霊に祈ることは効果的だと思います。

やることをやらないで、自分の希望だけを守護霊や指導霊に押し付けても上手くいかないでしょう。

彼らは常に最善を尽くして下さるようですから、見放すことはしないかも知れませんが、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイによって普段から密接なつながりが出来ていなければ、本来なら助けることが出来る場合であっても、助けることが出来ないというケースが出てくると思います。

都合の良い時だけお願いしても駄目なものは駄目です。

ましてや、そもそも守護霊や指導霊とつながろうとしたことがない方が災害がふりかかった時だけ悲痛な叫びをされたとしても、その声が彼らに届く可能性は低いでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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