最初に、修行会員の方々が多くの時間を使って、新しい動画を作られたので紹介させて頂きます。
よろしければご覧下さい。
霊的トレーニングをどんなペースでやるべきかというご質問を受けることがあります。
僕が師が仰ったのを聞いた記憶としては、基本的には一番上級のものをやり、必要に応じて、幽体のために神伝鎮魂法初伝、間気のために神伝禊法初伝（水の禊）やるということです。
例えば、禊法も鎮魂法も中伝の方は、それを優先してやられれば良いということになります。
毎日両方ともやるというのが理想でしょうが、時間がなければ交互にやるということになるでしょう。
僕個人の考えとしては、最上級のものを出来れば毎日やりながら、お風呂に入れば水の禊は容易に出来ますし、基本中の基本なので、その都度やられると良いと思います。
あとは、何か霊的に汚れたものが付いたついたなと感じた時や、霊的に良くなさそうな場所に行かざるを得なかった時に、幽体のために神伝鎮魂法初伝、幽気のために幽育をされれば良いと思います。
以上のことはほとんどの方がご存知だと思いますが、重要なことは、これは基本であって、個々の霊的事情によってその時々の優先すべきものは異なるということです。
霊的なことというのは、基本的な部分については忠実にやらなければならないことが多いのですが、個々によって何が一番良いかは異なるということが普通なのです。
例えば、一日に同じ霊的トレーニングを2回3回やることはあまり良くないと言われることがありますが、それもケースバイケースです。
ある程度修行の段階が進んでくれば、量よりも質を重視すべきということを言われますので、単に2回やるよりも集中して1回やる方が良いというのが一般的な話です。
しかし、時間に余裕があり、体力的にも問題がない状態で、きちんと集中してやれるのであれば2回やろうが3回やろうが問題があるわけではありません。
僕も何らかの目的があり、少しでも良い状態にしたいと思った時は、通常のパターンのセットを2セットやる場合があります。
あまりにも続けてあると疲れてしまって集中力がなくなるので、そのような時は、朝からきちんとスケジュールを考えて、無理なく2セット出来るようにています。
勝負だと思い、時間も作れる時は3セットやることもあります。
入院中は21時に消灯だったので、それから2時間ほどはずっと霊的トレーニングをやっていました。
重要なのは、それが先輩の方が上手くいったことであっても、自分にあてはまるかどうかは分からないということです。
必要だと感じたら、霊査を受けて、今からしばらくの期間のベストは何かを教えて頂くことが肝要だと思います。
ただし、それなりに修行が進んだにも関わらず、師に頼ってばかりいることは将来的なことを考えれば良いことではありませんので、自分ではこのように考えていますが、これでよろしいでしょうかという形で霊査を受けるべきだと考えて、僕は最近はそのようにしています。
自分勝手にめちゃくちゃなことをするのは論外ですが、自立できるよう訓練を積み重ねていくことはとても重要なことだと思います。
もちろん、初級の方は自分勝手な判断をしてしまう危険性があるので、先輩からアドバイスを受けたり、積極的に霊査を受けたりすべきだと思います。
個別の状況によって、優先順位は著しく異なりますし、自分自身の霊的な成長によっても全く異なってきます。
しっかり修行をやられている方であれば、1年前と同じことを今言われるわけがありませんし、同じ状況のはずがありません。
当然のことです。
さて、このブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」）
、霊をさぐる
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
、霊魂学紹介動画（霊魂学１）
、霊魂学紹介動画（霊魂学 目に見えない何か）
などをご覧になって頂ければと存じます。
常に僕が強く思っていることは、とりあえず、まずは自分の頭でしっかりと考えて、自分なりに結論を出さなければならないということです。
あくまでも個人の考えですが、自分の頭でしっかりと考えないと必ず依存心が強くなってしまいますので、依存できなくなったとたんに思考停止状態になってどうしようもなくなるだろうと考えているのです。
高慢になってしまえばおしまいですが、やはり調整というものは必要なので、自立への訓練を積み重ねていくということは非常に重要だと思っています。
特に、神伝の法を後世に伝えていくとなると、何らかの訓練が必要となるでしょう。
人というのは訓練していないことは出来ないのです。
世の中の状況が大きく変化しているのを目のあたりにしていると、その思いは日々加速度的に強まっていっています。
高慢にならずに自立することは簡単なことではありませんし、リスクも伴いますが、どうしてもリスクを取らないといけない時があるのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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