924th  地獄へ落ちる | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地獄とはそれぞれ定義が異なっていますので、具体的にどこを指すのか分かりません。

霊的なことを信じていない人も悪口で地獄へ落ちろという言葉を使っていますが、その意図するところは永遠に苦しみを味わえということなのでしょう。

霊魂学的にも地獄というものが明確に定義してされているわけではないようですが、要するに霊的にとても低いところにある恐ろしい世界だということのようです。

幽体の状態が非常に良くない現代人は、残念ながら法則によって死後下の世界に入ってしまうようですが、いきなり地獄のような世界に落ちるわけではないようです。

地上の霊的な状態が非常に悪いと言っても、いきなり地獄へ落ちるほど悪くはならないのでしょう。

そもそも、地上で動物になってしまった人という霊的生命体は、地上の価値観においてかなり悪いことをしても、そのこと自体が評価されてあの世での生活が決まるわけではないので、下と言ってもそれなりに限界があるのでしょう。

但し、安心は出来ません。

その後、霊魂となった人は、自分の自由意思を行使してもっともっと低くて恐ろしい地獄の世界へと落ちていっているようだからです。

地上、自由意思によって、霊的な進歩向上とは逆のことばかりして、幽体をボロボロにした方の中には、下の世界に入ったことが納得出来ず、幽質界の法則が受け入れられなかったり、神を呪ったり、全て自己責任であるにも関わらず他人のせいにして目の前にある事実から顔をそむけてしまったりしているうちに、地獄から仲間を集めにきている輩に騙されたり、脅されたりしながら、ズルズルとどんどん下の世界に落ちていくようなのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


自由意思が認められているということは、その裏返しとして常に自己責任があるということを何度も書かせて頂いていますが、結局、事実を正面から受け入れず自己の都合の良いように勝手に解釈してしまう人や自分の非を認めないで他の形に転嫁してしまう人は、必ずその行為の結果を受け止めざるを得ない時がくるということなのでしょう。

下の世界に入っても事実を事実として受け入れ、正しい方向に向かって努力をし続けた方は、非常に時間がかかったとしても、少しずつ上へ上がっていけるようですが、反省する気持ちがなく、自分の言動を正当化することに慣れてしまった方は、どつぼにはまっていってしまうのでしょう。

あまりに下の方へ行ってしまうと更に心が荒んでいくでしょうし、周りには霊的な進歩向上を目指す霊魂が全くいなくなってしまうので、事実上、上に上がることはほとんど不可能になってしまうようです。

そうなるとあとは他の人の足を引っ張って自分と同じような本物の不幸を味わう人を増やすことだけに気持ちがいってしまうのも致し方ないことです。

自由意思とは本当に恐ろしいものだとつくづく思い知らされますが、とにかく、どんどん落ちていく可能性が高い下の世界ではなく、ほんの少しでも良いので上の世界へ入れるように、真剣に地上での人生を考える方が増えて欲しいと願っています。

なのに自己を正当化する方は後を絶ちませんが・・・・・。

人は強くないのです。

致し方ない部分はありますが、それでも結果は自分が受け取らざるを得ないのです。

悲しいですね。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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