910th  宗教は肉の脳の創作 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

地上には常に多くの宗教が存在していますが、宗教や神秘思想というものは、全て肉の脳の創作です。

守護霊や指導霊、ましてやそれ以上の高級霊魂や神霊の思想を具現化しているものではありません。

むしろ、地上の人間の道徳や倫理を複雑な教典にしたようなものが多いと言えるでしょう。

そのほうが人が人を治めるのに都合が良いですし、地上の価値観に合致したものだけが地上の人間に受け入れられるからです。

霊魂学で言うところのイエス師やシャカ師が説かれたことは、神霊のお考えだと思われる方もいらっしゃるでしょうが、残念ながらその時代のその場所に存在した地上の人間に説かれているので、本当のことは仰っておられないようです。

ましてや、キリスト教も仏教もその後、地上の人間の脳によってどんどん内容を変えられて、さまざまな解釈が存在しているのですから、既に原型を全く留めていないと言えます。

その意味では、キリストが語られた宗教も肉の脳の創作以外のなにものでもないのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


宗教は時には物質的ではないもののことを語りますが、それは全て物質的な価値観に基づいているので、本当の意味では霊的ではありません。

それでは、霊魂学は本当のことを語っているのでしょうか。

正確に申し上げれば、高級霊魂から師が聞かれたことを文字や言葉で表現されていますが、地上の言葉にしている時点で、もうほとんど地上的なものになってしまっているようです。

それでも、道徳や倫理を説くのではなく、霊的な真実の一端でも地上の人間に知っておいて欲しいということで、宗教として地上に示されているのです。

高級霊魂はそれでも非常に価値があることだと考えておられます。

そして、霊魂学の本質を理解するには、文字を読んだり、話を聞いたりするだけでは無理なので、霊的トレーニングやトオゥ・ライ・シェイと言った神伝の法を実践して下さいと仰るのです。

守護霊や指導霊のお考えは、幽体がそれに近いレベルに至った時に、それ以上の高級霊魂のお考えは、霊体がそれに使いレベルに至った時に感覚としてなんとなく分かるようになるのです。

それは、肉の脳が地上の理屈でこねくりまわした思想とは全く質が異なるものなのです。

だから、いつまでも実践をして頂けない場合は、ある程度文字や言葉でお伝えしたら、もうそれ以上何も申し上げることはなくなってしまうのです。

きちんと理解させないのは極めて不親切だというご意見が少なからずあるようですが、基礎的なことをお伝えしたら、もうそれ以上は誤解を受けるだけなので申し上げられないのです。

基礎行でもいいので、日々霊的トレーニングを実践された上で、支部集会などで質問をして頂ければ、ある程度お話できるようになるのです。

神霊も高級霊魂も求めない方を救うことは出来ないとはっきり仰っています。

求めるとは、実際に行動することであり、霊魂学においては神伝の法を実践して頂くことを意味するのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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