888th  クローン | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

クローンの問題が世間を騒がせてから数十年が経ちます。

ルパン三世の最初の劇場用映画ではこのことがテーマになりましたが、当時は全くの架空の世界のように感じていました。

今では動物実験ではクローンはさほど難しい技術ではなくなってしまいました。

人間でも理論上は可能なようなので、もはや漫画やSFの世界ではないと言えるでしょう。

何度か書かせて頂いていますが、地上の人間というのは、人と言う霊的生命体の大元である魂からすれば、ほんの一部、もう世界中にある砂浜の砂に対する一粒の砂のような存在のようです。

当然のことながら、幽質界には地上の自分の本体が存在し、その本体にも更に本体が存在し、更にその本体にも本体が存在します。

どこまでいったら最初の本体にたどり着くのか分かりませんが、物質界の感覚で語るのであれば、今の地上の自分はクローンのようなものです。

ルパン三世の映画では、本体だと思っていた人間が、自分が本体かクローンなのか分からないと言うシーンがありますが、地上の人間はある意味誰もがクローンだと言えるのかも知れません。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


そうなってくると、自分というものが何者なのか分からなくなってしまいますが、だからこそ霊魂学は、地上の人間は自分自身の正体を全く知らないと教えてくれるのです。

地上の人間が物質界で言うところのクローンとは異なるところは、魂の一部であってもあくまでも自分は自分だということです。

本体も本体の本体も自分ですが、地上の自分も自分なのです。

だからこそ、地上の人間が自由意思によって決定し、行動したことは全ての本体、最終的には魂そのものにも影響を及ぼすのです。

イメージとしては、地上の人間はクローンに似た部分はありますが、本質的なことを申し上げれば、クローンとは全く異なる存在なのです。

魂にさえ影響を与える地上での自分の自由意思の行使なのですが、地上で生きているために肉の脳という最も性能が悪いコンピューターで判断しなければならないというところが地上の人間の最大の悲劇なのです。

だからこそ、神伝の法が地上に示されているのです。

幽体を、霊体を成長させることによって、肉の脳に何かを伝えることが出来るのです。

それは、人が本来の人として生きる道を教えてくれるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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