先日仕事で大阪のある比較的小さな繁華街を歩いていて驚きました。
有名なアメリカ村でもないのに、いくつかの「合法ハーブ」の看板を眼にしたからです。
違法ではないドラッグも次から次へと規制がかかっていますので、昨日合法だったものが今日は違法ということが起き得るのですが、そのへんのところの線引きをきちんとしているのだろうかと疑ってしまいます。
そもそもどのような口実でビルに部屋を借りたのだろうかとも考えてしまいます。
分かっていても今は不景気で空室が多いので、貸主も見ぬふりをして貸しているのでしょうか。
日本は重い刑罰を科す法律については抑制的なので、麻薬の規制も網羅的にはしません。
いちいち細かくこのような成分だと麻薬になりますと定義しているので、少し成分が違うと合法になる場合があるのです。
そこで、次から次へと合法的なドラックが販売されるようになっていて、それらのことをマスコミは脱法ハーブと呼んでいるのです。
ところで、このような薬を使ってなにやら霊的なことをすると非常に危険な常態になります。
カルト教団によっては合法か非合法かはともかくとして、そのようなドラックを使って幻想を見させることによって神秘体験、霊的な体験をしたと錯覚させようとしたところも少なからずあるようですが、これはもう本当に恐ろしいことです。
霊的な視点で考えれば、合法か非合法かなど関係なく全て危険なのです。
神伝の方も酔った状態で行ってはいけないのですが、意識が正常な状態でない時に霊的な何かをしては絶対にいけないのです。
高級霊魂との共同作業である神伝の法ですらそのような意識状態でやることは良くないのですから、それ以外はもってのほかということになります。
言うまでも無く、そのようなまるっきり無防備な状態であれば、邪霊や未熟な霊魂のやりたい放題ということになります。
あっという間に廃人にされてしまうでしょう。
さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊をさぐる 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。
昔昔のその昔、ある霊能者の方とそのお弟子さんたちのような方々十数名でお酒を飲んだことがあるのですが、あるお弟子さんは「飲んで酔えば酔うほど霊感が冴えるんだ。」と仰っていました。
なぜだろうと不思議に思ったのですが、今はその理由が分かります。
自分自身の意識が朦朧とするので、霊魂の影響をよりストレートに受けることが出来たのでしょう。
もちろん、そのような関与をしてくる霊魂は宗教や霊能者好きの未熟な霊魂か邪霊のたぐいなわけです。
今思えば、恐ろしいことをしておられたなあ、今はどうされているのだろうかと心配になりますが、消息については全く知りません。
そもそも知り合いの霊能力者の方自身がどうされているのか分からないのです。
僕との縁が切れるちょっと前からよく大病を患っておられたので、長年の霊能力者生活が肉体にも強い影響を及ぼしていたのだと思います。
それは僕が霊魂学と出会う少し前のことでした。
話がそれましたが、脱法ハーブはもちろんのこと、お酒を飲んだり、何かの精神安定剤のようなもので意識が朦朧としている時に遊び半分で霊的な行為をされることは絶対に止められた方が良いと思います。
体内に入り込まれて廃人になってしまったら、もう二度と元には戻れません。
本当です。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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