856th  肉の脳が考えること | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

毎日、いろいろと偉そうに霊的な事実について自分が思うことを書かせて頂いていますが、霊的修行者とは言え、僕は地上の人間なので、肉の脳を使って生活をしています。

地上の価値観など地上のものだけだと言いながらも、現実の生活においては地上の価値観を無視するわけにはいきませんし、実際に脳も地上の価値観に基づいて働いています。

僕は、お酒や食べ物が大好きなので、お気に入りの割烹のお店で、秀逸の日本酒を飲みながら、数々の手の込んだ芸術とも言うべき料理を食べれば嬉しいですし、酔っぱらうこともあります。

今日は、日本の競馬界とレース界にとって悲願達成の日になるかも知れませんので、それを見るのを楽しみにしてます。

日本調教の馬が史上初めて世界最高峰のレースと言われる凱旋門賞を勝つかも知れませんし、世界最高峰のレースと言われるF1において、日本人ドライバーが史上初めて優勝するかも知れません。

具体的な大きなチャンスがあるのです。

競馬もF1も大好きですから、歴史的な勝利を見れば感動するでしょうし、恐らく涙を流すでしょう。

霊的に考えれば、何の価値もない事ですし、人々の熱狂は非常にマイナスだとも言えるでしょう。

しかし、だからと言ってそれを毛嫌いするようになったり、全く興味がなくなったりするわけではないのです。

もちろん、霊的修行者だと言っても個々に全て異なりますから、好きだったものが嫌いになったりする方もおられます。

僕は、よほど地上の価値観が肌に合うのか、優先順位はかなり低くなっているものの全く興味がなくなるということはないようです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


ずっとこのブログを読んで頂いて下さっている方々はお分かりだと思いますが、霊的修行者と言っても、山に籠って滝に打たれたり、世俗的な世界を全て排除してしまうわけではなく、表面上はそれまでの生活とほとんど変わりなく日々を過ごしていくのです。

ただ、一日においてほんの少しの時間を霊的トレーニングに割いたり、休みの日、月に一度か二度ほど、ほんの数時間をトオゥ・ライ・シェイに使ったりするようになるだけです。

お金の余裕が少しあって、休みが取れて、更に運があれば、1年に一回くらいのペースで霊的トレーニングの合宿に参加したり、その他の研修に参加できるかも知れませんが、それは頻繫にあることではありません。

日々の生活はほとんど変わりませんし、日々の生活を壊してしまうことは良くありません。

日々の生活をどう過ごすか、何を考えるか、何をするかも大きな意味では修行だからです。

しかし、考え方は変わっていきます。

優先順位もどんどん変っていきます。

そして、何よりも霊的な状態は、月や火星に行くよりも変わります。

地上の言葉では表現出来ないほど飛躍的に進歩向上するのです。

肉の脳には絶対に理解出来ないようですが。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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