845th  幽質界の時間   | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

時間と言う概念は物質界特有のものなのかも知れません。

神質界でも霊質界でも幽質界でも時は過ぎていくのですから、時間という概念がないということにはならないのかも知れませんが、物質界の時間は有限であるということを前提にしているからです。

神質界や霊質界においては、物質界の1万年など一瞬のようですが、この一瞬と言う概念も物質界のものです。

例えば、それらの世界は無限で、1兆年でも1京年でも神霊や高級霊魂の方々が存在しておられるのだとすれば、その世界での地上の1万年は地上で100年未満しか存在していない人間の感覚でいえば、ほんの一瞬と言うことになります。

その感覚が正しいかどうかは分かりませんが、その意味では時間と言う概念はないようにも思えます。

ところが、幽質界はちょっと違うような気がしています。

契山館関係のHPを拝見していますと霊魂が直接話された内容が多く出てきますが、善良な人として地上での人生を終えた方が、幽体の状態が悪いために下の世界に入ってしまって、地上では考えられなかったような苦悩を味わい続けた後で何とか普通の世界まで上がってこられた時に、「本当に辛かった。」と仰っているのをお聞きする限り、その苦悩は一瞬ではなかったと想像されるからです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上での修行が進んでいっても結局あの世のことはあの世に行かなければ分からないのですが、それでも死んだらどうなるかということは出来る限り知っておいた方が良いでしょう。

肉体の世界のみを信じて、幽体で生活することや自分自身が霊魂であることを完全に否定しておられる方には関係ない話なのでしょうが、そうではない方にとってはある意味日々の生活以上に重要な話なのです。

地上での生活は苦しいですし、肉の維持は本当に大変ですが、死後の世界があって、そちらでの生活が本来のものであってずっと続くとなれば、あの世に行った時に不幸にならないように準備しておかなければなりません。

今の地上の霊的状況を考えれば、準備をして対策を立ててなければ、まず間違いなく下の世界に入ってしまうからです。

とにかくそれだけは避けて下さい、何とかそこだけはフォローしてあげたいということで神伝の法が地上に示されたのです。

信じない方があまりにも多いことが僕には信じられませんが、やはり信じる者は救われるということだと思います。

どうも世の中がおかしくなっているということに気が付いておられる方は多いと思いますので、その先にあるものを見つけて頂ければと心から思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。

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