812th  霊的カルマの正体 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

霊的カルマの正体など僕に分かるはずもないのですが、どうして地上に降りた人間はそのようなものを作ってしまい負の連鎖にはまってしまったのだろうと考えることはよくあります。

肉を持ち、全てが有限の世界で生活するために、あらゆる人間は肉の維持を最優先にすることになりました。

また、肉体と肉体によって、新しい肉体が生まれるために、肉と血による関係というものが出来てしまいました。

このことが霊的カルマを生む原因となるのですが、考えてみれば不思議ではあります。

幽質界で暮らしていた霊魂が、肉を着たとたんにそれまでは無かったと思えるような肉の維持に異常なまでに固執し始めるのです。

しかもややこしいことに血縁関係などというものが出来てしまったので、子を殺された親がその相手を憎んだり、あるいは己の肉の維持ために親と子が殺し合いをしたりと、本来であれば発想すらなかったことを真剣にやり始め、そこから生じた思いが霊的カルマとなっていったのです。

そのような思いは、どうやら霊的な進歩向上の足かせとなるようで、そのために再生と言う負の連鎖が登場してしまったのです。

更に、最悪なのはそのような地上で念を飛ばしあうことによって、お互いの幽体を傷つけ合って、挙句の果てには本来の幽質界には戻れない身体になってしまって、その身体が適応できるような下の世界をどんどん作ってしまったのです。

地上で霊魂学を知らずに物質界の法則のみを信じて生きていると全く感じないのでしょうが、霊魂学が正しいとするとあまりにも不思議なことを人類は繰り返してきて、それどころか同じ人類の一部が邪霊と化して、仲間を増やそうとやっきになって同じ人類を不幸にすることだけを考えているというわけの分からないことになっているのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


あまりにも馬鹿馬鹿しい歴史に終止符を打とうと高貴な存在が長い時間をかけ準備して地上に降ろして下さったのが神伝の法なのですが、相変わらず、肉を着た人と言う存在はそのようなことには興味がないようです。

結局、有限が故にあらゆることに執着してしまっているのです。

もう、ねばねばの粘着力抜群の執着心が、ありとあらゆる不幸を生んでしまっているのです。

もちろん、肉の脳があり、感情があるのですから、この執着心を完全に取り去ることは出来ないのでしょうが、神伝禊法をずっと続けているとどうでもいいような執着心が薄れていくのを僕は感じています。

他の霊的修行者の方からも同じような話はよく聞きます。

結局、狂ったように執着していたことも、ふと冷静になってみれば、あまりにも馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうと言うことがあります。

しかし、そうであっても地上の人たちは何かに執着し続けて、日々新しい霊的カルマを作ってしまっているようです。

致し方ないといえば致し方ないのですが、何とか神伝の法に辿りついて頂けないものでしょうか。

土下座をしてでもお願いしたくなってしまいます。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。

   

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 悩み・苦しみ・迷いへ
にほんブログ村