788th  肉の維持 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

物質界では肉体を維持することが優先されるために、さまざまな苦悩がやってくるのですが、体調を良好に保つということは当然大切なことです。

そもそも、生きていなければ神伝の法を実践することは出来ないのですが、何度も書いているように世に言う苦行をして肉体をいじめても、霊的なプラスになることは何もありません。

むしろマイナスばかりだと言えるでしょう。

夏には、契山館においても大きなイベントがあり、大変多くの神霊や高級霊魂の方々がそこに集まり、力を降ろして下さるのですが、参加する方にとって今一番大切なことは、いかに良い体調を維持して、元気な状態で出かけることが出来るかということです。

この時期になると心身ともに大きな変化が生じている方もおられるでしょうし、参加している間にもどのような変化が起きるか分かりませんが、出来る限り体を休めるようにして、持病がある方はその対策もきちんとしておかれておいた方が良いでしょう。

僕の場合は、特に問題が起きたことがありませんし、霊的な行為をすると眠くて眠くて仕方がなくなるため、イベント参加期間中は寝てばかりいて、むしろ体調が良くなって帰ってくることが多いのですが、何がどうなるかは個々によって全く異なりますので、念には念を入れて、出来る限りの対策をしておかれた方が良いのです。


さて、今日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊をさぐる 弁慶と弟子 体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


肉体は非常に弱いですし、肉の維持のために人生のほとんどの時間をさかなければならないのですが、そのような極めて悪条件において、霊的な進歩向上を目指し、最善を尽くし努力するからこそ、地上での修行は大きな効果があるのでしょう。

特に、神伝の法は、何度も書いているように、馬しか移動手段がないような時代にロケットに乗って月に行くことが出来るようなものすごい霊的修行法です。

地上に生まれ、肉の維持のために時間を割かれ、耐え難い苦悩に襲われつつも、最善を尽くすことに極めて大きな霊的な意味があるからこそ、神伝の法は地上に示されたのだと思います。

何もかもが全て上手くいかない地上で修行をするからこそ、馬とロケットの違いほどの効果の違いが出るのでしょう。

その意味では、やはり地上で霊的修行者として生きることには、僕が思っているよりもはるかに大きな意味があるのかも知れません。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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