768th  不平等 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

人はそれぞれが全く異なる環境で地上に生まれ、その後の人生も人それぞれです。

かくもこの世は不平等で不公平だと嘆く方々が少なくありません。

僕も30年ほど前からしばらくの間は、あまりにも不平等すぎてなぜこんな人生を送らなければならないのかと毎日のように悔し涙を流していました。

しかし、事実は事実で動くことがありませんので、何とか自分で道を開こうと四苦八苦したのですが、果たして何を得ることが出来たのか今は分かりません。

確かに自分なりに努力し、地上の価値観において良いとされているものを手に入れたり、素晴らしいとされている地位を得たこともありました。

その意味では、ある程度努力が報われたのですから、世間的に見れば、幸せな方だと言えるのかも知れません。

随分と辛苦を舐めさせられましたが、全てではありませんが、まあ自分が目標としたことの半分位は実現したのかも知れません。

それを思えばプラスマイナスで相殺かなというところでしょうが、実際にはプラスの方が桁違いに大きいでしょう。

霊魂学に出会い、失敗を重ねながらも何とか霊的修行者として、ここまで生きてこれたからです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。 

   
僕も地上に誕生してから一度もあの世には行っていませんから、僕自身があの世に戻ったらどうなるかは想像することも出来ません。

知識として霊魂学をある程度理解しているのでしょうが、肉を着ている以上、実感などわかないのです。

「霊魂イエス」を読んだ方はお分かりだと思いますが、今後、霊的な世界がどのように変るのかも分かりませんし、僕自身が道を踏み外さずに歩いていけるのか分かりません。

しかし、やはり霊的修行者としてここまでこれたことはこの上ない幸せです。

霊魂学に出会うことが出来なかったら、今頃自暴自棄になってしまっているでしょう。

その意味でも、人と言う霊的生命体は本当に不平等に生まれ、不平等に生きていきます。

物質界が全てであれば、ほんの短い期間で済んだことが、そうではなかったとなると半永久的な期間に及ぶあの世の暮らしが地上でのちょっとした自由意思の行使で決まってしまうからです。

神伝の法が伝授されることがない時代に生まれたら、もうそれでおしまいです。

神伝禊法も神伝鎮魂法もその存在を知ることさえ出来ないのです。

全ては不平等です。

あなたは、今こうして霊魂学と出会えた上でどのような自由意思を行使されますか。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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