僕は19歳の時から20代の半ば位まで、京王新線の初台と幡ヶ谷の中間にあるワンルームマンションに住んでいました。
地上の価値感で言えば、父の死を知った場所でもありますし、貧乏の極限で何日もご飯が食べられなかった頃を過ごしていますし、その後大学生活での楽しい思い出もある場所です。
実は、この狭いマンションの一室がたびたび夢に出て来ます。
定期的と言っても良いほど何回も出てきています。
そして、いつも設定が同じなのです。
なぜか、僕はこのマンションに多くの荷物を残したまま、引っ越して、十数年後、二十年後に訪れても、そのままになっているのです。
鍵が使えるのでたまに確認に入るのですが、中の様子は毎回違いますが、その部屋に入るたびに莫大な金額の家賃滞納分を想像して、非常に辛い思いをするのです。
最後は、そのことを痛感して、その場所から逃げ帰るのです。
登場人物がそのたびに変り、少しストーリーに変化はあるのですが、基本的にはいつもそのパターンなのです。
金銭的に非常に苦労した時代もありましたので、家賃を滞納して、追い出されそうになったことが何回かあったので、脳にその記憶がいつまでも残ってしまっているのでしょうが、この夢を見るたびにとても嫌な気持ちになります。
何度も書いていますように、夢は肉の脳の妄想であることがほとんどのようですが、僕はこの夢に関しては、何らかの霊的カルマが関係しているのかなと思っています。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 、霊を知るために 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。
僕が本格的に霊的なことに興味を持ったのも、そのマンションに住んでいる頃でした。
一時期懇意にしていた霊能者の方と知り合ったのもそのマンションに住んでいる頃でした。
人生で一番辛かった2年間を過ごしたのも、一番楽しかった時期を過ごしたのも、そのマンションでした。
個人的に感じることですが、あの時期に過去世の経験から来る霊的カルマや守護霊や指導霊の方々からのメッセージやいろいろなことが凝縮されて起きていたような気がします。
夢以外で、あのワンルームマンションのことを思い出すことはないのですが、なぜか僕の肉の脳はいつまでもあの部屋を覚えていて、夢として出現させます。
実は、昨日も登場し、途中で目が覚めて何度か寝直しているにも関わらず、何回も出てきました。
守護霊、指導霊の方々からの何かのメッセージであれば霊的感性で感じ取らなければならないのでしょうが、それは今のところ感じません。
僕はやるべきことをやってこなかったことがとても多い人間なのかも知れませんね。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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