ピンチはチャンスというのは嘘ではありません。
絶体絶命のピンチを迎えると人は、何とかしようと真剣にいろいろなことを考える場合があるからです。
もちろん、ピンチに押し潰されて、何もかも放棄する方もいらっしゃいますが、そこには大きなチャンスが隠されていることも事実なのです。
この言葉は、地上での成功を遂げた方がよく仰いますが、霊的にもかなり深い意味があると思っています。
霊的修行者の方にもいろいろな方がいらっしゃいますが、かなり重い霊的カルマを背負っておられる方がかなり多いようです。
僕もそうですが、自分ではどうしようもない不幸な出来事が連続すると、誰もが自分だけが悲惨な人生を送っていると考えがちですが、実はそうではないようです。
僕は個々の事情はあまり細かく聴いたことがありませんが、間接的に知る限りでは、相当重いという方が少なくありません。
実際に、霊的に目覚め、霊魂学の学徒となり、神伝の法を実践しようと思われる方は、そのようなことがあるからこそ、霊的修行者の道を歩み始めたと言うケースが多いようですし、中伝、奥伝とずっと続けておられる方もそのような重い霊的カルマがあるからこそ、継続が可能になったというケースが少なくないのです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり 、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」） 、霊を知るために 、弁慶と弟子 、体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。
また、僕個人の話になりますが、霊的カルマが重くなく、比較的順風満帆で人生を送ってきたら、霊魂学に興味を持つなどと言うことはなかったと思います。
まして、その後、さぼりながらも何とか奥伝までいくということは、絶対になかったでしょう。
大きなピンチがなければ、なぜだろうとか、何とかしなければとか、真剣に考えず、比較的裕福な生活をしながら、新しく出来た銀座の鮨屋や青山のフレンチレストランの味はどうなんだろうということばかりを考えて生きていったでしょう。
重い霊的カルマは実際問題として本当にきついし辛いですが、それがゆえにチャンスもあり、何とかここまで霊的修行者であり続けることが出来たということは、紛れも無い事実です。
実はそれしかありません。
ピンチはチャンスというのは決して慰めだけの言葉ではないのです。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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