731th  指導霊 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

本部主催の霊的集会では公開霊査があるのですが、その時に最後に指導霊からどうしても一言言いたいという場合がけっこうあります。

最近、僕は公開霊査を受けていませんが、受けていた頃は最後に指導霊からの一言があることがありました。

5~6年前に言われたことで、当時はさっぱり意味が分からなかったのですが、2年ほど前にやっと意味が分かったということもありました。

昨日、ある方の公開霊査で、指導霊の最後に一言というのがあったのですが、その方のご事情を少しだけ知っていたので僕も指導霊の仰ることの意味がそれなりに分かってしまいました。

不覚ながら少しウルウルしてしまったのですが、ご本人にとっては、当然のことながら、比較にならないほど心に響いただろうと想像されます。

守護霊はもちろんですが、指導霊の方々というのは、本当にいろいろな視点から担当者のことをご覧になっていて、地上の本人は全く知らないけれども、想像を絶するほどその人間のことを愛して活動をされておられるのだなということを改めて痛感した瞬間でした。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


僕の守護霊や指導霊の方々が現状についてどのように考えられておられるのか分かりません。

5~6年前を最後に、その後霊査を受けても、彼らからのメッセージはないからです。

恐らく、その時点で神伝禊法も中伝まで進んでいましたから、霊的修行者として自分で考え、自分で判断し、自らが行動する時期に入ったので、その後はあえてそれを見守っておられるのだと思います。

個人的なことを申し上げれば、相変わらずろくなことをしていないと思いますし、失敗だらけで、進歩がないなとは思いますが、それでも少しでも前に進まなければ、立ち止まることは今の世の中の状況では確実に退化していくことを意味するわけですから、自分なりに考えて行動するしかないと思っています。

そして、比較的最近に霊的に目覚められ、霊的修行者として前を向いて歩いていこうと決心された方々に偉そうに申し上げることがあるとしたら、それは、人はそれぞれあらゆる事情が異なり、霊的カルマも全く違うのですから、他の人と比較して一喜一憂するのではなく、とにかく、自分自身がどう進んでいくかを考えて、ご自身なりに努力されれば良いのではということです。

その真剣な様子をご覧になって、守護霊や指導霊が動かないわけがありません。

もちろん、霊的な進歩向上が判断基準ですから、物質界でのご利益を期待してもその通りにならないことが多いでしょうが、彼らは僕たちが想像しているよりもはるかに深い愛で、全力を尽くして、僕たちのために働いて下さっていることだけは確かです。

あなたが涙している時は一緒になって涙を流し、あなたが気がつかなくてもあなたが少しでも霊的に進歩向上した時は、あなた以上に喜んでおられると思います。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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