霊魂学をより多くの方々に知って頂くために、是非一日一回のクリックでのご協力をお願い致します。哲学思想カテゴリーでトップ10入りをすることによって、かなり多くの方々に霊魂学を知って頂くことが出来ます。
↓
たびたび感じることなのですが、デリケートなことや感情の対立を招く可能性があることや大切なことを信頼関係がきちんと構築されていない相手に対して、メールでやりとりすることほどトラブルの原因になることはありません。
メールはとても便利で、一方的に自分の気持ちや意見を送りつけることが出来るので、面と向かってや電話などで言いにくいことを書きやすいという側面がありますが、それが故に深刻なトラブルに発展することがあります。
深い信頼関係がないのにメールで大切なことをやりとりして済まそうとするその感覚が異常だと僕は個人的に思うのですが、世間ではメールの魔性ともいうべき魅力に負けて、大きな失敗をしてしまう人が非常に多いように思います。
昨日、我が家で生まれた子犬の男の子を引き取りたいという方からメールがありました。
親子三人、以前飼っていたミニチュアシュナウザーが大好きで、また欲しいと思っていたようですが、その犬が余程好きだったのか、次に飼った犬はテリア系の違う犬種でした。
たまたまその犬の性格がそうだったのか、育て方を間違えたのか知りませんが、全く言うことを聞かずほとほと困っているようで、我が家から仔犬を迎えるにあたって、そのテリアが危害を加えないかということが心配だという話でした。
そこで、とりあえず、ゴールデンウィークの間、仲良くできるか様子を見させて欲しいということだったので、お預けすることになりました。
仔犬は父親がかなりのハンサムなので、客観的に見てもかなり可愛く、とくにその子は人懐っこいため、先方の家族はものすごく気に入り、更に、予想外なことにその仔犬が物怖じしないせいか、先住のテリアの方が仔犬が来たことで急に大人しくなって万事上手くいっているということでめでたしめでたしで話は終わるところでした。
ところが、ゴールデンウィークの最後の日に、そのような大変結構な話をメールで送ってきた最後に、「検診を受けた上で正式に引き取らせてもらいます。」と言ってきたのです。
僕と妻は、女の子に障害があれば、50万円以上かかる高度な手術を受けさせようとさえ考えていましたし、母犬の妊娠期や出産や子育てをずっと見てきているので、4匹の仔犬たちには特別な思い入れがあります。
ビジネスで仔犬を生ませて販売したわけではないですし、お礼はどうしましょうかという問いに、そのような気持ちではないので一切いりませんと答えているのに、このたった一言のために大変嫌な気持ちになりました。
妻はすぐに眠れる性質なのですが、昨晩はさすがに寝付けることが出来ず、僕も2時間ほど寝たあと、全く眠れなくなってしまいました。
だから、この時間にブログを更新しているのですが、本当に言わずもがなのたった一言が致命的な問題になるのだと改めて思いました。
商品を検品してから購入しますみたいなことまで言われてまで引き取って頂く必要などありませんので、家族中で可愛がっておられるようですが、お返し頂くことにしました。
恐らく、先方の家族からかなり強い念が飛んでくるでしょうが、止むを得ません。
僕の幽体は多分それほど傷つかないでしょうし、妻の幽体に問題が起これば僕が霊術を行って損傷やら不調やらを回復させるだけのことです。
妻の念が先方の家族に対してどのように飛んでいっているかは分かりません。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」）
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
念に関しては、僕は呆れているだけで怒っているわけではないので飛んでいってはいないと思いますし、例え飛んでいても念の質が全く異なるので相手の幽体を損傷させるということはないと思います。
全く影響がないかどうかは分かりませんが、幽体の質が異なると念の質も異なり、異なった質の念というものは通常のように幽体を損傷させることはないのです。
妻の幽体がどれほど成長しているか分かりませんが、修行を始めて1年以上経ちますので、もしかしたら質が異なるレベルまでになっているかも知れません。
僕の場合は、今回は腹を立てていませんが、わざわざトラブルになるようなことをされると、まず相手に変な念が飛んで、霊的にマイナスの影響を与えてしまうのではないかということを気にしますので、元々のトラブルの原因に加えて、念を飛ばしたくないのに飛ばさせたということで更に腹を立てるという悪循環に陥ることがあります。
ややこしいことになるので（関西弁）、本当に人間関係のトラブルだけは勘弁して欲しいのですが、地上で生きる以上、どれほど避けようとしても完全に避けることは出来ません。
僕が、地上でいつまでもうろうろとしていたくない最大の理由はこのことに尽きます。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。