704th  ご当人の知らないところで性根が | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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前日の話の後日談を書かせて頂きましょう。

今回、さとし(仔犬)を引き取ってもらうことになった家は、ご夫婦と大学生のお嬢様お一人というご家庭です。

どうやら、ご夫婦ともに地上の価値観でいうところの高学歴のようで、お二人とも社会的にかなり高い地位で仕事をされておられ、阪急沿線の高級住宅地に住んでおられます。

以前飼っておられたミニチュア・シュナウザーが死んだ後、あまりにも好きすぎたために、次はレークランド・テリアという比較的珍しい犬種を飼われたのですが、全くしつけが出来ずに専門家の学校に入れたにも関わらず、それでも全く言うことを聞かないで手を焼いているという状況だったそうです。

そのためか、逆にミニチュア・シュナウザーに対する思い入れがご家族三人とも非常に強く、妻が勤めている会社の方jから今回のお話をして頂いたら、是非、わが家で迎えたいと仰って下さいました。

ただ、旦那様が今居るレークランド・テリアが危害を加えたり、対立したりすることだけが心配だということだったので、ゴールデンウィークの初頭に引き取られにこられ、先方のご希望で1週間様子を見て、問題が生じた場合は日曜日に連れてきます、それまでに意思決定をしますと仰ったのでその通りにさせて頂くことにしました。

すると2、3日後には、レークランド・テリアの方がさとしに従うようになり、急に大人になって、全てが上手くいき、ゲージの中ではトイレもちゃんと出来て完璧だと言う内容のメールが送られてきました。

その後、先方のご家族はさとしにご自分たちで新しい名前をつけて、周りの知り合いに紹介したり、写真を見せたりしていて、家族づきあいをしている妻の会社の方のご家族にも全てが上手く行き過ぎて驚くほどだというようなことを話していたようです。

僕たちは、日曜日までに電話がかかってくるか、ご挨拶にいらっしゃるかするだろうと思っていたのですが、その後は何の連絡もなく、日曜日の昼に、非常にシンプルなメールが奥様から送られてきました。

それが、このままでは引き取れないのでメディカルチェックを受けて問題が無ければ、引き取りますという内容でした。

これまでの経緯で、その他にもいろいろと注文をつけてこられていて、僕たちはいちいちそれに全てきちんと対応させて頂いていたので、突然の約束反故に戸惑いましたが、そこは大人の対応で、問題があれば返したいと言うことですかという内容の返事を送ったら、そうだという旨の返事がきました。

僕たちとしては、さとみ(女の子)の件で、一度は50万円以上かかる高度手術を覚悟した経緯もあったので、それじゃあ、そのようなお宅には頂いてもらうわけにはいかない、さとしを行ったり来たりさせるのはかわいそうだけども、他にどうしても譲って欲しいと仰る方もいらっしゃるので、その方に引き取って頂こうと日曜日の夜に結論を出したわけです。

ところが、返して欲しいということを昨日の夜に申し上げた途端、態度が一変して、親子三人で夜中に長電話をかけてきたり、それぞれが長文のメールを送ったりと、大騒ぎをして、「来てすぐに飼うと決めていた。」とか、旦那様は「妻がそんな失礼なメールを送っていたとは知らなかった。」とか、お嬢様は「友達全員に写真を見せて新しい家族だと自慢していた。」とか、まあ、ご自分たちの都合ばかりを仰ってきて、今日の朝にも長々とメールを送って来られています。

ご当人には、全くそのような意識はなかったということを何十回も強調されておられますが、だからこそ、性根が露になっていてこちらとしては不愉快さを増しているという事実に気がつく様子はありません。

妻は、先方が何かをされればされるほど怒りが込み上げて来ているようで、もう絶対にあの家族には渡したくないと言っています。

まあ、一匹減るたびに僕が引くほど号泣をしていたのですから致し方ないことでしょう。

僕としては、感情的な問題もさることながら、待っていてくれた方もいらっしゃるので、とにかくそちらさまに今更失礼なことをするわけにはいかないという気持ちでいます。

いずれにしても、終始もらってやるという上から目線の傲慢な態度をし続けた上で、決定的なメールを送りつけてきたのですから、覆水盆に還らずという話です。

今は、何とか返さないで済む可能性があるはずだと思っておられるようなので、下手に出ておられますが、実際に当家に戻ったら、大変強い念を長期間に渡って送ってこられるでしょう。

また、恐らく、旦那様やお嬢様の強い念がメールを送りつけた奥様に突き刺さっているのではないかと思います。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


犬に興味が無い方にとっては、本当にどうでも良い下らない話だと思いますが、その下らない話で、地上の人は幽体を傷つけ、その結果があの世で明白になるのです。

犬の話でこれだけの霊的なマイナスがあるのですから、家族だの身内だのという話になれば想像を絶することが起きているはずです。

まして、今は昔と違って、神社や祭りなどで、その悪い状況を治癒する手段が皆無と言って良い状態ですので、仔犬一匹の話で最後には地獄に落ちるなどという考えられないような結果になりかねないわけです。

全ては自由意思です。

誰もが自由意思を行使すれば良いのです。

そして、僕も妻も当然自由意思を行使するのです。

利害が対立し、全ての考えが一致することがない、人間同士の自由意思の行使は、神伝の法で霊的なケアをしない限り、必ず霊的に悲惨な状況を招きます。

長々とこの件を書いたのは、そんなことで霊的生命体としての長い長い人生が決まってしまうのだと言う恐ろしい事実をしっかりと分かって頂きたいからです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。