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深刻な財政危機に陥っているギリシャで、極右のネオナチ政党が急速に支持を伸ばしているようです。
歴史は繰り返すの言葉通り、地上の人間の本質は同じなので、窮すれば同じようなことを繰り返します。
このような窮地に現れた極端な思想は一瞬のうちに広がりますので、ギリシャにおいてネオナチが政治的な主導権を握り、債務を全て無視してユーロを離脱する可能性が現実的になってきました。
それはイタリアやスペインなどの財政破綻を誘発し、ヨーロッパ各国の財政破綻が世界経済に打撃的な影響を与えるでしょう。
誰だって住む場所がない、食べる物がないとなれば、手段を選ばずに目先のことを最優先するのですから、いくら科学が発達しようが、文明が進もうが、地上においては本質的なことが変わると言うことはありません。
もちろん、人類が霊的に目覚めて、霊的進歩向上のために日々努力するようになれば、状況は一変しますが、そうならない限り歴史は延々と繰り返されるだけです。
まして、今のように霊的な状況が悪ければ、じりじりと真綿で首を絞められるように苦しみを味わせられ続けることは必定です。
日本においては極右の急速な台頭ということは現時点では考えにくいですが、中国の覇権主義がどんどん露骨になってきていますので、反中国感情がこれまで以上に高まり、大阪維新の会に対する期待が裏切られるような結果になると、そろそろ極右が台頭してくると思われます。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
民主主義は世の中を治めるためのツール(道具)として現時点ではベストだと考えられていますが、ナチスが民主主義の支持によって台頭したように、時代の流れによっては極端な思想が支持される恐れがあります。
それをも享受するというのが民主主義の根幹にあるのですが、極端な思想は国内の不満のはけ口として必ず戦争を誘発しますから、結果的には人々の苦しみは増すことになるでしょう。
世の中の流れを見ていると天災も心配ですが、やはり僕がもっと深刻な問題だと思っていることは人々の心がどんどん荒んでいくことです。
邪霊にとっては、最高の舞台が用意されることになると思うと気が重くなります。
人々に自由意思がある以上、世の中の大きな流れを変えることなど誰にも出来ません。
世界中が病魔に侵される中、神伝の法という最高の処方箋が目の前に用意されていることに誰一人として気がつきません。
出来ることは、せめて処方箋を頂いている極めて少数の人たちが個々の最善を尽くすことだけでしょう。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。