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恋愛感情というものは、過去世の影響を受けるようで、今、地上に生きている方々は過去世の数もとても多いはずですから、その影響はかなり強いのではないかと僕は思っています。
物質界の動物は、生殖活動があり、子孫を残すわけですが、人と言う霊的生命体だけは、恋愛という複雑である意味面倒くさい過程を経てから生殖をします。
このように書くと当たり前だと仰る方がおられるでしょうが、僕としては逆に不思議に感じられます。
最初に地上に降りた霊魂がどのように恋愛感情を持ったのか分かりませんが、もしかしたら最初は恋愛感情のようなものは無かったのかも知れません。
いずれにしても、恋愛感情や家族に対する愛情は、かなりの部分動物として肉体を持つが故のものだと思っています。
霊的世界の愛は無償のものであり、物質界で言えば究極の自己犠牲のようなものだそうですから、単なる肉のつながりによる愛や交配を前提とする愛とは根本的に違うものだからです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
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、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
ただ、恋愛がそのようなものだとしても、霊的に意味がないとは思いません。
人と言う霊的生命体の地上での生活において、この恋愛と言うものは非常に大きなウエイトを占めるからです。
時として大失恋は霊的な目覚めのきっかけになることがあるようです。
また、大変重い霊的カルマを作り出してしまうこともあるでしょう。
家族愛も、結婚して、子供が出来たりすると、家族を守るために、生存競争に対するモチベーションが上がることから作り出されるのでしょうが、それがいかにも物質界的な感情であろうとも、地上での生活があの世に戻った時の状態を決定するのですから、霊的に無意味というわけではないでしょう。
人の自由意思に常に大きな影響を与え続けるからです。
僕は独身生活が長かったこともあり、恐らく平均よりも多くの恋愛を経験してきましたが、今もなお恋愛の本質とはどういうものなのかが分かりません。
しかし、以前にも書きましたが、20代に経験した、深く重い別れは10年以上も僕の恋愛に強い影響を与え続けました。
そして、あの経験は直接的ではないけれども、間違いなく霊的な目覚めのために必須の要素だったとも確信しています。
更に、最も新しい恋愛、すなわち妻との結婚もやはり霊的修行者として生きていく上での大きな礎になっていると確信しています。
恋愛感情には何か霊的な秘密があるのかも知れません。
大切なことは唯ひとつ・・・・・・。