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48歳になりました。
知らない間に50歳が迫ってきて少し驚いています。
「人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり。一度生を得て、滅せぬもののあるべきか。」
織田信長が大好きな敦盛ですが、前半部分の正しい意味は、「人の世の50年は、下天では1日にしかあたらない。」だそうです。
下天は仏教で言う六欲天の最下位で、四天王が住む場所だそうですが、シャカ師とは関係がない仏教の話には興味がないので、よく分かりません。
ただ、霊魂学の視点で考えても、時間の概念があるのは物質界だけですから、人間が地上で、50年以上、例えば100年生きたとしても、幽質界の住民にとっては、ほんの短い期間(時間の概念がないのでどのように表現したら良いか分かりませんが)ということになるようです。
地上に再生された人間にとっては肉の維持が最優先になってしまうので、長寿は良いことだと喜びますが、地上で20年生きたか、100年以上生きたかなどごく僅かな差であって、長さなどどうでも良いことです。
重要なのは、地上に再生されて、やるべきことをやったかということだけなのですが、そんなことには全く興味がないというのが今の地上の人間の常識ですから、地上の霊的な状態の悪さにふさわしい幽体にして、100年生きようが、120年生きようが、意味のない長生きをして、今度は悲しすぎる再生の繰り返しすら出来ない下の世界に自然に吸い込まれていっているのです。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
長生きすること自体には霊的な重要性はありませんが、やるべきことをやり続け、神霊に奉仕するのであれば、100年どころか200年でも300年でも生きた方が良いでしょう。
もちろん、肉の身体を着て、物質界で生きる以上、たとえキリストであっても、「一度生を得て、滅せぬもののあるべきか。」ですから、普通であれば地上では100年生きることは難しいということになります。
イエス師は血の禊のために大変お若いうちに亡くなられましたし、ラ・ムー師も書物の内容から想像するにそれほど長くは地上におられなかったようです。
他のキリストの方々のことはよく分かりませんが、今、どのような偉大な魂が地上に誕生されておられようとそれほど時間があるわけではありません。
「霊魂イエス」の内容から推察すると、人類史上でも極めて稀な偉大なる魂が地上に降りられたのですから、そのご活動のサポートをすべくそれに準ずるような非常に高貴な方々も数多くほぼ同時期に地上に降りられているようですが、本来の使命を果たすべく霊的に目覚めておられるのでしょうか。
勝負の年に入ってから既に2ヶ月以上が経ちました。
地上の霊的な状態が日々どんどん悪くなっている中、地上に高い気を降ろすべく高貴な方々のご活躍が待たれます。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。