629th  肉体の霊 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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魂(たましい)と魂(こん)と霊魂(れいこん)の話を書きたいと何度も思うのですが、難しすぎて書くことが出来ません。

何度も申し上げている通り、霊魂学という日本語で書かれた文章は、霊的な真実を何とか地上に伝えようと無理やり物質界でも分かるようにしたものなのです。

霊魂学を知るためには、霊的トレーニングの実践やトオゥ・ライ・シェイへの参加によって、霊的に進歩向上するしかないと申し上げているのはそのためです。

もちろん、霊的修行者となってある程度階段を登っても、肉を着て、肉の脳で考える以上、何かが明確に分かるわけではありません。

しかし、次第にいろいろなことを感じるようになってくるようです。

僕個人は修行をしても何をしても何も変わらないとずっと思っていましたが、最近はちょっと違う感覚を持つようになりました。

世間で言う霊能力や霊感のようなものとは全く異なります。

まさに地上の言葉で表現することは出来ません。

何かが表面意識に大きな影響を与え始めているということだけは何となく分かります。


随分前に受けた霊査で、指導霊から「人が生きるということは、肉の身を保持し続けることであるが、同時に肉の身を省みずに行為することなり。その意味は、やがて解る。」と言われずっと気になっていました。

ごく最近ですが、何となくその意味がぼやっと見えてきたような気がします。

単に霊的トレーニングを毎日行い、トオゥ・ライ・シェイに積極的に参加し、会のお仕事を少しでも手伝わせて頂くということのみを指すのではないという気がするのです。

恐らく、魂(たましい)は、四つの霊の集合体であり、その四つの霊とは、肉体、幽体、霊体、神体の霊のことを指すということと関係があるのではないかと思っています。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子体験ー死後の世界 などをご覧になって頂ければと存じます。


あまりにも抽象的なのでこれ以上は書きませんが、やはり、物質界では肉体を着るので、物質界にも大きな秘密があるだろうという前からのイメージが少しずつ具体的になってきているような感じがしています。

とにかく、質の高い霊的トレーニングを毎日行い、出来る限り多くトオゥ・ライ・シェイに参加し、日々の生活における修行を怠らないということがまず優先されるべきですが、それをやり続けることによって、今まで予想もしていなかった道が突然目の前に現れるだろう、そんな風に感じています。

肉体の個我が地上での行動を支配していますが、肉体にも霊があります。

肉体にも霊がある以上、肉体を着ている時に、やるべきこと、進むべき道があるのかも知れません。

肉をも省みずに行為することとは、決して地上での命を危険に晒すという意味ではなく、肉体の霊にその秘密があるような気がしてならないのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。