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有名な「不思議の国のアリス」の続編です。
ストーリーはともかくとして、最後に目が覚めたアリスは、自らに問いかけます。「夢の中の全ては赤の王様の夢の作り出したもの。だけどその夢を見ていたのは私。それならどっちがどっちの夢の中にいたのかしら? 私? それとも赤の王様?」 と。
僕たちが普段見る夢というのは物質の脳が作り出す妄想がほとんどのようですが、場合によっては守護霊や指導霊からのメッセージもあるようです。
いずれにしても、物質界で見る夢は物質界の現象なのですが、「蝶の夢」の時にも書いたように、人は、しばしば、どちらが本当の夢で、どちらが現実か、という発想を持ちます。
どうしてなのだろうとたまに考えるのですが、やはり、表面意識は物質界の見えるもの、聞こえるものにしか興味を示しませんが、どこかで物質界が仮の世界で、人と言う霊的生命体が本来住むところは、幽質界であるということを何となく感じているのではないかと言うことです。
僕は幼い頃から現実というものに現実感を感じないということが何度かありました。
そのためか、夢というものにとても興味を持ってきました。
霊魂学を知って、そのもやもやとした思いがはれたのですが、あなたはそんな感覚を持ったことはありませんか。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、水波霊魂学 早わかり
、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
、体験ー死後の世界
などをご覧になって頂ければと存じます。
「鏡の国のアリス」の原題は、「Through the Looking-Glass, and What Alice Found There」です。
「姿見を抜けて、そこでアリスが見つけたもの」という感じでしょうか。
昔から、人は鏡に不思議な魅力を感じていたようですが、物質の鏡は単なる物質でしかありません。
しかし、神霊や高級霊魂と霊的に使う契約を結べば単なる物質ではなくなります。
霊的修行者が高貴な存在との契約にしたがって使えば、霊的にものすごく価値があるものに変わるのです。
神伝鎮魂法も奥の伝の扉を開けると鏡が登場します。
あなたがもし霊的修行者となって修行の階段を登っていくと、そこには必ず鏡が登場します。
あなたが鏡の中で見つけるものは何でしょうか。
それは、あなた自身で確かめてみて下さい。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。