601th  我ながら情けない | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

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僕は毎日霊的トレーニングを行っているわけですが、我ながら情けなくなることが少なくありません。

日によっては寝る直前や食事の直前に行うしかないのですが、そのような時に行うと集中力が持続出来なくなることがあります。

特に、とても疲れている時に寝る直前に行うとうとうとしてしまうことがありますし、食事の前だと早く食べたいなと思ってしまって修行に集中出来なくなってしまうのです。

霊的修行者などと偉そうなことを言っていても、未だにまともに霊的トレーニングが出来ないのかと本当に情けなくなります。

肉を着る身としては、結局、睡眠欲と食欲に尽きるのでしょう。

まして、日々の生活における修行となると何をすべきかが明確ではなく、自分で考えて、手探りの状態で行うのですから、本人自身がいったい何をやっているかさっぱり分からなくなることがあります。

霊術も随分沢山教えて頂いていますが、使う機会がほとんどないので、一向に上達しません。

霊術は場数を踏まなければ上達しないのです。

そんなことをあれこれ考え出すと、何のために地上にいるのか分からなくなってしまいます。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」) 霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


霊的修行者だと言ってみても、僕は所詮地上の人間ですからその程度なのです。

もちろん、他の霊的修行者の中には、立派な方も多くいらっしゃるでしょうし、同じ回数同じ霊的トレーニングをやられても、僕よりもはるかに上達が早い方も多くいらっしゃるでしょう。

ただ、他者と自分を比較し始めると気が滅入るだけなので、僕はそれをしないように努力しています。

もちろん、ふと考えてしまうことはありますが、そこに歯止めをかけておかないとやる気が失せてしまいます。

元々、落第生なのですから、今の時点では自分のことを責めないようにしているのです。

しかし、これも度が過ぎると自惚れに変わる可能性がありますから、いかに調整するかが重要です。

結局、霊的なことと日常生活のバランスを取るだけでなく、さまざまなことに対するバランス感覚がないと、霊的修行者が地上でやるべきことを成し遂げることは難しいのでしょう。

いつまでたってもよく分からないままですが、霊的感性で何かを感じていると思うこともあります。

進み続けるしかないですね。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。