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「倭は国のまほろばたたなづく青垣山隠れる倭しうるはし」
倭健命の辞世の和歌だとも言われているようですが、事実は分かりません。
「まほろば」とは素晴らしい場所という意味だそうです。
古事記も日本書紀も治世者が作らせた物語なのでそれほど興味はないのですが、一応、倭健命の名前くらいは知っています。
倭健命の話で、僕が興味があるのは、彼が伊勢神宮にあった天叢雲剣を倭姫命から渡され、駿河で野火攻めにあった際に、天叢雲剣で草をなぎ払って難を逃れたことにより、この剣が草薙剣と呼ばれるようになったという話です。
その後、この剣を使わずに伊吹山の神と戦った倭健命は、それが原因で命を落とすことになり、冒頭の辞世の和歌を詠むことになるのです。
そして、その後、この剣は伊勢神宮ではなく熱田神宮に祭られます。
神伝の法を行ずる修行者としては、とても興味深い話です。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)
、霊を知るために
、弁慶と弟子
などをご覧になって頂ければと存じます。
霊魂学の学徒の立場から申し上げれば、三種の神器(さんしゅのしんき)は神伝の法の中に実在しています。
剣の鎮魂。
その剣を地上の人間が手にすることが出来たら、この地上は本当の「まほろば」に変わることが出来るのでしょう。
「本当のまほろぼ」
それは、恐らく、地上の人間が物質界の基準で考える素晴らしい場所とは全く違う世界だと思います。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。