575th  2011年 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

テレビなどで、今年は激動の1年として歴史に残る年だったという話がよく出ています。

確かに東日本大震災があり、人類史上最悪と言われる原子力発電所の事故が起きたのですから、その通りなのかも知れません。

日本以外の国々でも歴史の教科書に書かれるようなことが多く起きました。

アメリカでは貧富の差が極端になり各地でデモが起きています。

ヨーロッパ経済は瀕死の状態です。

中国では、あまり外に情報が出ていませんが、既にバブルは崩壊しつつあります。

日本を打倒したと喜んでいる韓国は実はサムソンの一人勝ちで、高学歴の大学卒業者の就職すらままならないほど経済は行き詰っています。

中東の不安定な状態は言うまでもありません。

特にイスラエルの問題は戦争の火種となっています。
確かに激動の年なのでしょう。

ただ、このブログを書いているこの時間からまだ2011年は12時間以上残っています。

大きな事件が起きなければ良いのになあと思っています。


多くの方々が、表に出ている現象だけで激動の年と仰っていますが、霊的修行者としては、全く違う見方をしています。

僕個人は勝負の年だったと思います。

個々の霊的修行者が更に何をすべきかを考えて、行動すべき年だったと思います。

僕以外の方のことは分かりませんが、少なくても僕はずっと何かが足りず、失敗ばかりの年だったと感じています。

己の実力不足と思慮の足りなさと行動力の無さを思い知らされました。

確かに何もしなかったよりはましだとは思いますが、なすべきことをなしていないと思っています。

もちろん、僕などというちっぽけな存在が一人で何が出来るわけではありませんが、やはり勝負の年に勝負するところまで行くことが出来なかったと思っています。
最後のチャンスの地上での人生でも僕は勝負する前に負けてしまうのでしょうか。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


過去世において、僕は、生まれ変わることがあるのであれば、世の中を変えるような宗教家の下で働きたい、何とかこの世を良くしたいと神に祈ったそうです。

ありがたいことにそれが今世において叶ったにも関わらず、現時点においてはその願望の結果を出していません。

己の自由意思で願ったことなのですから、努力するのは当たり前のことで、結果を出さなければ意味がないと僕は思っています。

昨日の戦力外通告を受けたプロ野球選手ではありませんが、僕は結果を求めてしまいます。

霊的な身体を極限近くまで成長させ、霊的カルマを解消し、魂を進化させながらも、人として地上にいて、地上の人間の気持が分かる霊的修行者が活動することが求められていると感じています。

僕の場合は、あまりにも修行が足りませんし、人としても中途半端な存在で何かの役に立つことなど皆無です。

それでも、もう本当に時間がないので、最後の悪あがきと言われようが、これから起きるであろういろいろなことに目を背けず、まっすぐ前を向いて進んでいくしかありません。

ちょっとでも立ち止まったら、たちどころに大きな流れに飲み込まれてしまうでしょう。


せめて、勝負の土俵にあがりたい。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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