571th  三つの恐怖 | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

TBS系でやっていた東日本大震災の番組を録画してあったので昨日見ました。

今見ても恐ろしい映像です。

日本の場合は、マスコミの自主規制で亡くなられた方々の映像は見せませんが、逆にそれが想像されてしまって何とも表現のしようがない気持になりました。

日本における大きな地震としては、大正時代に起きた関東大震災と阪神淡路大震災と今回の東日本大震災がよく比較されますが、実は三つの地震において犠牲になった方々の亡くなり方というものは全く違うと言われています。

関東大震災では火事による焼死、阪神淡路大震災では建物等の倒壊による圧死、東日本大震災では津波による溺死による犠牲者が大方を占めているようです。

今すぐ起きてもおかしくないと言われている東海・東南海・南海の連動した大地震は、陸に近いところが震源地になり、M9クラスになる可能性があるために、以上の三つの複合型になるだろうと学者の方が仰っていました。

東京、名古屋、大阪という大都市部を含む地震のため、古い建物の多くが倒壊し、至るところで火事が発生し、過去の例から大津波も発生するだろうということのようです。

身を守る方法は、家具などが倒れないようにしておいて、躊躇せずに高台にすぐ逃げるということしかないようです。

ただ、天井が落ちてきたらどうしようもないでしょうが、地震が起きても、とりあえずその時をしのいで歩ける状態であるならば、助かる可能性は高いということが言えると思います。

特に津波の場合は、襲ってくるまでに地震発生から30分から1時間ほどの時間差がありますので、行動次第ではかなりの確率で助かる可能性があるでしょう。

しかし、それでも起きてしまったら不可抗力の事態はいくらでも起きますので、出来る限りの準備をしておくということに尽きるでしょう。

誰もが災害の被害者にはなりたくないはずです。

それでも天災や人災は常にやってきます。

そして、それにも増して恐ろしいと思うのは自殺者の数です。

10年以上前から、その数はずっと3万人を超えています。

社会が生み出した犠牲者とも言えるのですが、恐ろしい数です。

僕は、原罪のように物質界の価値観だけで生きる方ばかりがいらっしゃるのであれば、今後その数はどんどん増えるだろうと思っています。

本来、物質界の存在ではない人という霊的生命体が、物質的な価値観のみで生きれば、必ず不幸になるからです。

本当のことを知って、そのための第一歩を踏み出して欲しいと切に願いますが、宗教に興味を持つ方のほとんどは、物質的な価値観でどちらの方向に踏み出すかを選択されておられるようです。

対策を立てる場合は、まず出来る限り事実を把握してから判断するという大原則を無視して、自分の希望が果たせると感じる、自分に都合の良い宗教を選ぶのですから、本質的な解決に至るということにはなりません。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


東日本大震災や原発事故は、天災よりも政府や東京電力による人災の要素が大きいと言われています。

確かに、そのようなことが言えるかも知れませんが、今後も起きるものは起きるでしょうし、地上の人間が不完全であることには変わりは無いのですから、これからも常に人災の要素は排除されないでしょう。

いずれにしても、新たな大震災と原発事故の発生を防ぐ手立ては今のところありません。

原発が稼動していなくても大震災によって、同じような最悪の事故が起きる可能性は排除されていないのです。

だからこそ、天災や人災を恐れるよりも、とにかく、霊的な事実を知ってもらって、本物の幸せを得るために自分自身で努力される方々が増えることを願うのです。

それこそが人類が救われる唯一の方法だからです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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