神伝禊法は、中伝は風の禊です。
イエス師は禊法をご存知だったようですが、それは水と精霊を媒体としたものだったようです。
所作は違えでも、水の禊と霊の禊に該当するような禊法だったのかも知れません。
ただ、水の禊とは初伝とは言え、大変高度な技法なので、本当の意味で習得するまでには大変な日数がかかってしまうのかも知れません。
水を極めてから霊へと進むよりは、間に次伝、中伝と挟んだほうがスムースに修行が進むということがあるような気がしています。
イエス師も風に高貴な力をおろし得ることはご存知だったようですが、風の禊を完成させることはなかったようです。
いずれにせよ、神伝禊法とは人の正体である魂を進化させる技法ですが、最初の目的は霊的進歩向上を阻害する霊的カルマを解消させることです。
水や火（今は時代に合わせて火から違うものに変わっています）によっても、浮かんでこなかった霊的カルマをも浮かび上がらせて、風で取り除くのがこの禊です。
風の禊は風に高貴な力を降ろして頂いて、それを媒体として地上の人がその高貴な力を受け取る技法ですが、風は常に体のまわりにあり、体全体を包み込み事が出来ることに特徴があります。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング
を実践して頂き、わかりやすい霊魂学
、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」）
、霊を知るために
、弁慶と弟子
などをご覧になって頂ければと存じます。
神伝の方が地上に示されていない時代では、この風の禊の門を開くことはとても難しかったでしょう。
ただ、風の禊は容易に水を霊的トレーニングに使うことが出来ないような地域では初伝にもなり得るようで、全てはその製作者が高級霊魂と相談しながら、状況に合わせた調整をするものなのでしょう。
常に風は吹いています。
それを高貴な霊的な風へと変えることができるのはあなたです。
地上が霊的な風で満ちあふれてくれたなら。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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