502th  本質的なこと | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

今日も昨日の続きのようなことを書かせて頂きます。

自らの自由意思によって、地上に降りた人という霊的生命体ですが、物質界は望んでいた通り極めて不自由で、憧れていた不幸というものも味わうことが出来ました。

すると、人々はもうこんな苦しみを味わうのは嫌だと言い始めたのです。

しかも、物質界での短い生活を終えて幽質界に戻っても、地上での苦しみや不幸によって霊的カルマというものを作ってしまって、なぜかあるところまで霊的に進歩向上すると、壁のようなものに当たってしまいました。

すると、なぜかその霊的カルマは地上で作ったものであるために、地上で再び同じような境遇になって、自らの自由意思によって克服しなければ、解消されないということになりました。

結果として、複雑な仕組みを経て、人のほんの一部が地上に再生されるようになりました。

そして、そのことによって霊的カルマを解消出来れば良かったのですが、科学文明を手に入れた人類はなぜか霊的カルマを解消するどころか増やしてしまう人が増え、そのうちに動物の本質で生存競争で殺し合いをしながら、相手を憎み憎まれしているうちに、幽体がボロボロになり、本来住んでいた上層幽界ではなく、自らの行いによって、下層幽界を作り出し、多くの人がどんどん下に落ちていくうちに、遂には地獄のような世界まで作り出してしまいました。

どんどん、下へ下へと幽質界が広がっていったのです。


地獄というのは、付加的に出来たものであって、本来人は、地上に再生されることによって、霊的カルマを解消し、更に霊的進歩向上をするようになっていたのです。

あまりにも地上の幽気が低いために、幽体の健全化すらままならぬようになっていますが、本質的なことを申し上げれば、人は、霊的な進歩向上を妨げている、霊的カルマを解消するために、この地上に生まれてきたのです。

当然、人生の目的もそこにあります。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


はっきり申し上げてしまえば、ほとんどの人は、この人生で霊的カルマを解消しなければ、生まれてきた意味がありません。

社会的な名声を得ようが、ミリオンネラーになろうが、英雄や偉人と呼ばれようが、霊的カルマを解消する努力をしていなければ、全く意味がないのです。

そして、その努力とは、僕の価値観で申し上げれば、霊的トレーニングの神伝禊法を日々実践することであり、己を日々省みて、少しでも改善しようとすることなのです。

同じことを申し上げますが、この二つの修行は両輪であって、どちらが欠けても本来の効果は出ません。


500回以上も長々と駄文を書きなぐっていますが、結局、昨日書いたことと今日書いたことが全ての方々にとって必要なのです。

実は究極的にはそれだけのことなのです。

ところが、肉を着て、過去世を忘れ、地上で生活しているとこの簡単なことが出来ないのです。

いつしか、多くの方々は唯物論や無神論に走り、最もまずい霊的な退化をしてしまっているのです。

全て自由意思の行使の結果です。

人類は、自らまいた種を自ら刈り取るしかないのでしょう。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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