493th  切実な・・・・・ | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

たまにいろいろな方からメッセージを頂きますが、切実な苦しみを訴えておられる方もいらっしゃいます。

地上での苦悩というのは、ご本人にしか分からないものですが、今の地上の状況を考えるととても重い霊的カルマを持って生まれられた方が多いのだろうと思います。


何度も同じことを書きますが、地上にいて肉の生活をする以上、霊的トレーニングを実践しても、肉特有の苦悩から完全に逃れることは出来ません。

特に、天災、人災、経済危機などが目白押しの現在では、その苦悩の種は増えるばかりでしょう。

人は、極めて不平等に生まれてきていますし、その後の人生も不平等極まりないものです。

しかし、個々の人生には、個々の意味があります。

地上に生まれた時点で、過去世を忘れてしまっているだけで、必ず今地上で生活をしていることには大きな意味があるのです。

地上の価値観で悲惨なことも霊的には非常に重要だということが少なくありません。

境遇や家族や他者を呪っても、何の解決にもなりません。

それはそれとしてきちんと受け止めて、これからいかに生きていくかを考えるしかないのです。


さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


苦悩のはけ口として、憎しみや呪いを使っても状況は更に悪化するだけです。
他者のせいにしたり、依存心の塊になっても、何一つ解決しません。
ご本人にそれでも前に進もうとという強い意志がなければ、一歩も進むことは出来ないでしょう。
しかし、人というものは弱い存在です。
肉体が脆弱なのと同様、肉の脳が掌る心というものもとても弱いものです。
今の地上では、誰もが精神的な病になる危険が溢れています。
だからこそ、僕は依存心を持つのではなく、霊魂学を道しるべにしてもらえばと思うのです。
そして、霊的修行者として歩み始めれば、仲間も出来るでしょう。
或いは、相談に乗ってくれる先輩もいるでしょう。
やはり、人は独りでは困難に立ち向かうにも限界があると思います。

ご利益などありませんし、霊的トレーニングさえしていれば、常に心は晴やかなどということはありませんが、真剣に求め続ければ、必ず活路は開けます。

しかし、このことは肉の脳が言葉を受け取るだけでは絶対に理解出来ません。

だから、実践しながら、求め続けるしかないのです。

どんな事情があろうが、何が起ころうが、結局それしか救われる方法はないのです。


求めよさらば与えられん。信じよさらば救われん。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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