468th  何とか幽体を知って欲しい | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

無神論や唯物論に対しては、何も申し上げることはありませんが、いつもながら残念に思うのは、スピリチャルや何やらと物質界以外の霊的な世界に対して多少でも興味のある方があまりにも違う方向に行ってしまわれることです。

宗教や霊的な世界に興味を持たれる方のほとんどは、地上での生活の苦悩から抜け出したいと思われたことがきっかけとなることが多いようです。

きっかけは何でも良いのですが、ずっと御利益だけにこだわってしまうと、霊的な真実を知るということよりも、自分にとって都合の良い宗教やスピリチャルを求め続けることになるので、宗教団体を渡り歩いて、未熟な霊魂を引き連れてしまうことになりかねません。

それではせっかくのチャンスも無駄になってしまいます。


霊的なことに興味がある方には、とにかく幽体のことを知って頂きたいと思います。

この部分を否定してしまうと霊魂学の学習は一歩も進みません。

あの世で使う幽体という霊的身体が地上という物質界で暮らしていく時にも肉の身体と重なって存在し、それがゆえに地上での生活にも影響を及ぼすという事実をしっかりと認識して頂きたいのです。

地上での生活では当然肉体の維持が大切ですし、社会の一員として存在するためには法律も守らなければなりません。

地上の人として必要とされることが大切なのは言うまでもありませんが、霊的な世界が存在するのが事実であると思われるのであれば、この幽体の重要さを心底分かって欲しいのです。

何度も書いていますが、あの世が人にとって本来の世界であり、いずれあの世に旅立つ時に、住む世界を決めるのは幽体の状態のみだからです。

清い心も暖かい思いやりも美徳もあなたの死後の世界での暮らしを決定する要因にはならないのです。


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


地上の価値観において立派な人間であることは悪いことではありません。
円滑な人間関係を構成する上でプラスになるでしょうし、自己犠牲は霊的な視点においても素晴らしいことです。

但し、それらよりもまずは幽体を良くして、同時に幽気や間気を健全な状態にしておかなければ、それらのことが生かされることはないのです。

地上の人生は非常に短いです。

あの世の人生は半永久的なものですし、住む世界が絶対的に分かれているために、下へ行けば行くほど想像を絶するような悲惨な状態になっています。

死ぬことが出来ないので死ぬよりも苦しい目にあわされても、それがずっと続く場合があるのです。

地獄と言われるような世界は地上では想像することも出来ないような苦しみに満ち溢れているのです。

しかし、幽体は肉の目では見えませんし、科学によって存在が証明出来ませんので、誰も霊魂学に興味を示さないのです。

まして、それが御利益を与えるものではなく、事実を知るためのものであるため、誰も知りたくないのです。

それでも僕は同じことを繰り返し申し上げるしかありません。

求めよさらば与えられん。信ぜよさらば救われん。

大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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