460th  思わず涙が | おはこの「大切なことは唯ひとつ」

おはこの「大切なことは唯ひとつ」

人は何のために生まれてくるのか。
そして、何のために生きるのか。
10数年ほど前のある日、僕はこの人生最大のテーマに対する一つの答えを見つけることができました。
「大切なことは唯ひとつ」だったのです。

テレビドラマの「全開ガール」での主人公の告白シーンを見ていて、思わず涙が溢れてしまいました。

30代になってから、それまで一度もなかったのに、テレビを見ていて泣くことが多くなり、最近はちょっとしたことで涙が出てきます。

歳を取ると涙もろくなるというのは本当なのかも知れません。

少なくても僕にはあてはまっています。


僕は、霊的修行者としての主張をするためにこのブログを書いていますので、自分の分かる範囲で霊的な事実だと信じていることを述べることがほとんどになっていますが、普段の生活で妻以外にその側面を見せることはありません。

というよりも、この日本の状況ではそれを見せると生活がしにくくなってしまいます。

隠すべきことではないのですが、現実的な問題ですのでしょうがありません。

もちろん、24時間霊的なことだけを考えていては地上での生活は成り立ちませんので、妻との会話ですら9割は日常生活や仕事の話で占められています。

当たり前の話なのですが、このブログの文章のイメージしかご存じない方も大勢いらっしゃるでしょうから一応申し上げておきます。


最近は、テレビだけではなく、道を普通に歩いていても、見知らぬ人が働いている姿や暗い顔をして歩いている方を見ると、涙が出てきそうになります。

誰もが苦労しながら、しかも本当の目的を見つけることも出来ないまま、必死に毎日の生活を支えているのだろうなあと思うと自然に涙が出てくるのです。

恐らく、自分自身の過去世での壮絶な生活が連想されるから涙が出てくるのでしょうが、人類が再生の負の連鎖を繰り返していることをまじかに感じると何とも言えない気持ちになってしまいます。

しかし、実際には僕に何が出来るわけではなく、確実に時は進み続け、地上での人々の生活の苦しみはどんどん増えていっています。

涙など流している場合ではないのでしょう。


て、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学霊魂通信(「霊魂イエス」「ムーの大神人」)霊を知るために 弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。


人は地獄へ堕ちる自由すら与えられています。

だから、求められてもいないのに他者に関与することなど出来ません。

また、求められても、もはや関与することによって状況が解決しない状況にあれば、僕が何かお手伝いすることはありません。

全て自由意思で判断されたことですので、既に与えられた情報と現状の中でご自身が判断し、生きていかれるしかありません。

自由意思に絶対的な力がある以上、他者の依存を誘発するような行為は絶対に出来ません。


人が苦しんでいる姿や悲しみに暮れている姿を見れば、時には涙が出るでしょうし、助けを求められれば出来ることはやりたいと感じるでしょう。

しかし、それが霊的にはマイナスになるのであれば、何も出来ませんし、すべきではありません。

結局、地上の人間は、己の自由意思を行使し、その結果を甘受するしかないのです。

地上の世界は苦しみに満ち溢れているのかも知れませんが、幽質界は法則がそのまま住む世界まで決めてしまいますから、ある意味地上よりもはっきりと結果が出ます。

より自由度が高いので、より自己責任がはっきりと示されるのです。


大切なことは唯ひとつ・・・・・。


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