忙しいのに、「ハマル」と困るので僕はやっていませんが、廃人養成ゲームと言われている世界史シュミレーションゲームがあります。
アメリカにはハマッてしまって、通常の社会生活が出来なくなる方が多いので、問題になっているようです。
一言で申し上げれば、自分が文明を作り、人類の歴史を辿りながら指導者として自分の好きな世界を作っていくという無いようですが、複雑な内容でそのゲームの世界に入り込んでしまうと止めるタイミングを失い、10時間以上、食べず、飲まず、寝ずで過ごしてしまうことも珍しくないようです。
現実の生活からの逃避なのか、物質界を支配しコントロールしたいという人という霊的生命体の性質を刺激するのか分かりませんが、最近のPCゲームはグラフィックスもかなりリアルですし、パソコンの性能も日進月歩で飛躍的に向上していますから、もうどちらの世界で生きているのか分からなくなるのでしょう。
大学時代にアメリカの留学を経験した友人から聞いたことがあります。
今は知りませんが、アメリカでは法律で禁止されていてもマリファナなどのソフトドラッグは非常に簡単に手に入るし、それほど高額でもないので、完全に違う世界に生きている人がかなりいるとのことです。
要するにドラッグをやっている時間が、その方たちにとっての本当の世界で、生命を維持するための最低限の労働は、虚偽の世界のようになってしまっているというのです。
ゲームもこれほど内容が高度になってくると完全にゲームの世界が本当の世界になってしまう方もいらっしゃるのでしょう。
さて、本日のブログを読まれて何かを感じられた方は、是非、今日からすぐに始められる霊的トレーニング を実践して頂き、わかりやすい霊魂学 、霊魂通信（「霊魂イエス」「ムーの大神人」） 、霊を知るために 、弁慶と弟子 などをご覧になって頂ければと存じます。
ゲームに限らずパソコンにハマルことは、霊的には良くないようです。
熱中してハマッてしまう状態を未熟な霊魂や邪霊が上手に利用するのでしょう。
彼らは、食べる心配も飲む心配も寝る心配もなく、労働などせずに、地上の人間に干渉することだけをずっとやり続けているのですから、どんなことも利用します。
地上での干渉に慣れたベテランは、パソコンや携帯電話などの新しいツールについても熟知しているでしょうし、それらによってつけ込む隙を見つければ、どんどんそれを利用してくるでしょう。
勿論、地上時代に非常に優秀で、知的レベルが極めて高いと言われた方々も下に落ちていますから、知識も豊富です。
車もそうですが、文明の利器は必ずプラスとマイナスがあります。
しかし、現実の生活に根付いてしまったものは、今更放棄することが出来ません。
合宿や遠方のトオゥ・ライ・シェイに参加するのに、新幹線や飛行機を利用しないで歩いていくなどということは出来ないのです。
パソコンや携帯電話など最たるものです。
だからこそ、霊的なマイナスが生じることを前提にして使うしかないのです。
結局、いつも同じことを申し上げるしかありません。
霊的トレーニングによって、悪影響を予防したり、幽体を強化して影響を少なくしたり、自分自身の行で治したりするしかないのです。
終末だと騒いで、天災や人災を怖がるよりも、今、この日々の生活の方が実は霊的には恐ろしいという事実を誰も知りません。
知ろうともしません。
地上が極限とも言えるほど霊的に汚れてしまって、日々霊的な危機に晒されているこの事実こそが、まさに終末なのに。
大切なことは唯ひとつ・・・・・。
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